【ブラジル】ボベスパ指数 124366.57 +0.30%

27日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比377.40ポイント高(+0.30%)の124366.57で取引を終了した。123470.3から124536.7からまで上昇した。



中盤はマイナス圏に沈んだが、その後は再び買い戻された。経済活動の正常化期待の高まりが引き続き支援材料となった。一方、指数の上値は重い。失業率の上昇が警戒された。1-3月期の失業率は14.7%まで上昇し、過去最高を記録した。また、インフレ加速懸念も引き続き足かせとなった。



【ロシア】MICEX指数 3711.05 +0.74%

27日のロシア株式市場は6日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比27.63ポイント高(+0.74%)の3738.68で取引を終了した。3694.59から3738.68まで上昇した。



前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。MOEX指数はこの日、再び過去最高値を更新。企業業績の改善が好感された。また、経済指標の改善なども引き続き支援材料となった。一方、指数の上値は重い。MOEX指数が連日で過去最高値を更新しており、過熱感からやや伸び悩む展開となった。また、家計債務比率の上昇なども警戒された。



【インド】SENSEX指数 51115.22 +0.19%

27日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比97.70ポイント高(+0.19%)の51115.22、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.24%(36.40ポイント)高の15337.85で取引を終えた。



前日の終値近辺でもみ合った後は終盤に再び買い戻された。NIFTY指数はこの日、過去最高値を更新して引けた。新型コロナウイルスワクチン普及の加速を受け、経済活動の正常化観測が高まったもようだ。また、政府が財政刺激を追加するとの期待なども引き続き好感された。



【中国本土】上海総合指数 3608.85 +0.43%

27日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比15.49ポイント高(+0.43%)の3608.85ポイントと小幅ながら4日続伸した。今年2月下旬以来、約3カ月ぶりの高値水準を切り上げている。



資金流入の加速期待が引き続き相場を支える流れ。本土・香港間の相互取引スキームを通じた売買では、本土株の大幅買い越しが続いている。人民元相場の先高観も強まる状況。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を3日連続で元高方向に設定した。上海外国為替市場でも今種に入り元高が加速し、約3年ぶりの水準で推移している。