【ブラジル】ボベスパ指数 125561.37 +0.96%

28日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1194.80ポイント高(+0.96%)の125561.37で取引を終了した。124284.00から125697.6からまで上昇した。



小動きで寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外市場の上昇が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、国内外での新型コロナウイルスワクチン接種の加速なども引き続き支援材料。一方、足元での景気悪化懸念が指数の上値を抑えた。



【ロシア】MICEX指数 3730.55 -0.22%

28日のロシア株式市場は7日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比8.13ポイント安(-0.22%)の3730.55で取引を終了した。3752.80から3724.52まで下落した。



買いが先行した後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かりとなった。ほかに、米国が対ロ制裁を追加するとの観測も足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。景気の回復期待などが支援材料となった。



【インド】SENSEX指数 51422.88 +0.60%

28日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比307.66ポイント高(+0.60%)の51422.88、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同97.80ポイント高(+0.64%)の15435.65で取引を終えた。



高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。景気対策への期待が高まっていることが支援材料。新型コロナウイルス感染「第2波」が経済に与える悪影響は大きく、政府は追加の景気対策を実施するとの見方は優勢になっている。また、本日のアジア市場がおおむね堅調な値動きを示していたことも支援材料となった。



【中国本土】上海総合指数 3600.78 -0.22%

28日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比8.07ポイント安(-0.22%)の3600.78ポイントと5日ぶりに反落した。



売り圧力が意識される流れ。上海総合はこのところ急ピッチな上昇が続き、足もとで約3カ月ぶりの高値水準を切り上げていた。また、週明け31日に今年5月の製造業PMI(国家統計局などが集計)が公表されることも気がかり材料となっている。事前予想では4月実績をやや上回る見込みだ。もっとも、下値を叩く売りはみられない。人民元高の進行などを背景に、資金流入の期待感が強まっている。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を4日連続で元高方向に設定した。上海外国為替市場でも今週に入り元高が加速し、約3年1カ月ぶりの水準で推移している。