【ブラジル】ボベスパ指数 130125.78 +0.40%

休み明けとなる4日のブラジル株式市場は7日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比524.34ポイント高(+0.40%)の130125.78で取引を終了した。129147.9から130137.3まで上昇した。



前日の終値近辺でもみ合った後は終盤にプラス圏を回復した。経済指標の改善が好感され、ブラジル株への買いが継続。また、欧米株高も買い安心感を与えた。ほかに、5月の米雇用統計結果では、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和の縮小を急ぐほどではないとの見方がブラジルなど新興国からの資金流出懸念をやや後退させた。一方、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、前半は利益確定売りがやや優勢となった。



【ロシア】MICEX指数 3807.43 +0.05%

4日のロシア株式市場は小反発。主要指標のMOEX指数は前日比1.98ポイント高(+0.05%)の3807.43で取引を終了した。3766.62から3816.24まで上昇した。



軟調な展開が続いた後は終盤にプラス圏を回復した。原油高が好感され、資源の一角に買いが広がった。また、5月の米雇用統計結果では、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融緩和の縮小を急ぐほどではないとの見方も支援材料。一方、米ロ対立への懸念などが指数の上値を抑えた。



【インド】SENSEX指数 52100.05 -0.25%

4日のインドSENSEX指数は小反落。前日比132.38ポイント安(-0.25%)の52100.05、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同20.10ポイント安(-0.13%)の15670.25で取引を終えた。



買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。前日の米株安に加え、この日のアジア市場がさえない展開を示していることを受け、インド株にも売り圧力が強まった。また、米雇用統計この日の日本時間午後9時30分ごろに公表される予定となり、慎重ムードも強まった。



【中国本土】上海総合指数 3591.84 +0.21%

4日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比7.63ポイント高(+0.21%)の3591.84ポイントと3日ぶりに反発した。



前日までの続落を受け、ひとまず買い戻しが先行。国内外の新型コロナウイルスワクチン接種進展による経済回復の期待が高まった。ただ、上値は重い。米中関係の悪化懸念が再燃。バイデン米大統領は3日、トランプ前政権が実施した中国企業への投資禁止措置を修正(拡大)する大統領令に署名した。また、重要経済指標の発表を来週に控え(7日に5月の貿易統計、9日に同月の物価統計など)、様子見ムードも漂っている。