【ブラジル】ボベスパ指数 130776.27 +0.50%

7日のブラジル株式市場は8日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比650.49ポイント高(+0.50%)の130776.27で取引を終了した。129498.2から131190.3まで上昇した。



小幅安で寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。ボベスパ指数はこの日、過去最高値を更新して引けた。成長予想の上方修正が好感されたもようだ。ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象に実施した最新調査では、2021年の成長予想が前週の4.0%から4.4%に引き上げられた。一方、インフレ高進懸念が指数の足かせに。2021年のインフレ予想は前週の5.3%から5.4%に引き上げられた。また、連日の上昇で足元では高値警戒感も強い。



【ロシア】MICEX指数 3807.43 3822.21

7日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比14.78ポイント高(+0.39%)の3822.21で取引を終了した。3793.96から3827.66まで上昇した。



前日の終値近辺でもみ合った後は終盤にプラス圏を回復した。RTS指数の上昇が好感され、ロシア株も買われる展開。RTS指数はこの日、約9年ぶりの高値を更新した。また、国内での新型コロナウイルスワクチン接種の普及に伴う経済活動の正常化観測も引き続き好感された。一方、原油価格の下落などが指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 52328.51(+0.44%)

7日のインドSENSEX指数は小反発。前日比228.46ポイント高(+0.44%)の52328.51、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同81.40ポイント高(+0.52%)の15751.65で取引を終えた。



前半は弱含みの展開を示したが、後半はプラス圏を回復した。SENSEX指数はこの日、終値ベースで過去最高値を更新。景気の回復期待が好感されたもようだ。航空旅客数は6月第1週に急回復していると報告された。国内での新型コロナウイルス感染の落ち着きを受け、乗客数は増加しているもようだ。また、政府が新型コロナ・ワクチンの調達に注力していることも、感染の早期抑制期待を高めた。



【中国本土】上海総合指数 3599.54 +0.21%

週明け7日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比7.70ポイント高(+0.21%)の3599.54ポイントと小幅に続伸した。



ハイテク株の上昇が全体相場を支える流れ。中国ハイテク企業に対する米国の圧力が強まるなか、中国当局が産業支援に動くとの期待が根強い状況だ。中国本土の一部地域で新型コロナウイルス感染が再拡大していることなどを不安視し、上海総合指数は安く推移していたものの、下値は堅く、中盤からプラスに転じている。なお、取引時間中に公表された今年5月の貿易統計は、輸出と輸入の伸びがそろって事前予想に届かなかった。