【ブラジル】ボベスパ指数 127593.8 +1.73%

12日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比2166.00ポイント高(+1.73%)の127593.8で取引を終了した。125428.3から127781.9まで上昇した。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外環境の改善が好感され、ブラジル株への買いも広がった。また、最近の下落で値ごろ感も強い。一方、追加利上げ懸念などが指数の足かせに。ブラジル中央銀行がエコノミスト約100人を対象にまとめた調査では、2022年末まで政策金利であるセリック金利が7.0%まで引き上げられると予測された。予想以上のインフレ加速が理由として挙げられた。



【ロシア】MICEX指数 3875.61 +0.53%

12日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比20.30ポイント高(+0.53%)の3875.61で取引を終了した。3848.45から3882.60まで上昇した。



前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外株高が好感され、ロシア株にも買いが広がった。また、成長予想の上方修正も改めて支援材料となったもようだ。一方、原油価格の下落が指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 52372.69 -0.03%

12日のインドSENSEX指数はまちまち。前日比13.50ポイント安(-0.03%)の52372.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同2.80ポイント高(+0.02%)の15692.60で取引を終えた。



プラス圏で推移した後は前日の終値近辺で一進一退の動きを示した。ITや金属銘柄に利益確定売りの動きが優勢。また、新型コロナウイルス変異株の世界的な流行が引き続き警戒された。



【中国本土】上海総合指数 3547.84 +0.67%

週明け12日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比23.75ポイント高(+0.67%)の3547.84ポイントと3日ぶりに反発した。



金融当局の緩和スタンスが好感される流れ。中国人民銀行(中央銀行)は9日、市中銀行の預金準備率を0.5%引き下げると発表した。一部の小型銀行を除くほぼすべての金融機関が対象となり、今回の準備率引き下げによる資金供給効果は約1兆人民元(約17兆円)に達する見通し。引き下げ自体は一部で予想されていたが、対象と規模が事前予想を超えた。また、人民銀の易綱総裁は10日まで開かれていた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、「各種の金融政策手段を用い、早期の支援策縮小を回避する」と述べている。