【ブラジル】ボベスパ指数 125675.33 -0.48%

29日のブラジル株式市場は小反落。主要指標のボベスパ指数は前日比610.27ポイント安(-0.48%)の125675.33で取引を終了した。126475.6から124917.3まで下落した。



前日の終値近辺でもみあった後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢。また、国内外での新型コロナウイルス変異株の流行も引き続き警戒された。一方、海外株高が指数を下支えした



【ロシア】MICEX指数 3782.28 +1.32%

29日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比22.05ポイント高(+0.58%)の3804.33で取引を終了した。3789.57から3806.83まで上昇した。



買いが先行した後は狭いレンジでもみあった。アジア市場や欧米市場の上昇を受け、ロシア株にも買いが広がった。また、原油価格の続伸も資源セクターの物色手掛かり。一方、買いが一巡後は伸び悩む展開となった。感染力の強い新型コロナウイルスの世界的な流行が圧迫材料となった。



【インド】SENSEX指数 52653.07 +0.40%

29日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反発。前日比209.36ポイント高(+0.40%)の52653.07、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同69.05ポイント高(+0.44%)の15778.45で取引を終えた。



買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。前日の欧州市場やこの日のアジア市場の上昇を受け、インド株も買いが先行。また、連日の下落で値ごろ感から下値を拾う動きが活発になった。ほかに、米金融緩和の継続観測を受け、インドなど新興国からの資金流出懸念がやや後退した。



【中国本土】上海総合指数 3411.72 +1.49%

29日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比50.13ポイント高(+1.49%)の3411.72ポイントと5日ぶりに反発した。



市場安定化の期待が高まる流れ。外電が消息筋情報として伝えたところによると、中国証券監督管理委員会は28日夜、大手投資銀行と緊急に電話会議した。教育産業に対する締め付け策を発端とした、規制強化の動きが広がるとの不安に対し、「他業界に悪影響を及ぼすことはない」とのメッセージを送ったとみられている。このところ市場では、中国の規制強化を嫌気した海外投資家が中国株の保有比率を引き下げている——との見方が広がっていた。資金流出の警戒感もひとまず薄らいでいる。