【ブラジル】ボベスパ指数 103500.71 -2.09%

29日のブラジル株式市場は4日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比2204.25ポイント安(-2.09%)の103500.71で取引を終了した。105954.4から103429.8まで下落し

た。



前日の終値近辺でもみ合った後は下げ幅をじりじりと拡大させた。利上げ実施が引き続き嫌気され、売りが継続。また、インフレ高進に伴う追加の利上げ観測も株式市場の圧迫材料となった。一方、内需関連の買いが広がったことが指数をサポートした。



【ロシア】MOEX指数 4150.00 -0.95%

29日のロシア株式市場は4日続落。主要指標のMOEX指数は前日比39.66ポイント安(-0.95%)の4150.00で取引を終了した。4186.70から4116.29まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。首都モスクワでのロックダウン(都市封鎖)実施が引き続き嫌気された。また、MOEX指数が引き続き過去最高値水準で推移しており、利益確定売り圧力が継続。一方、原油価格の上昇が指数をサポートした。また、企業業績の改善なども好感された。



【インド】SENSEX指数 59306.93 -1.13%

29日のインドSENSEX指数は3日続落。前日比677.77ポイント安(-1.13%)の59306.93、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同185.60ポイント安(-1.04%)の17671.65で取引を終えた。



前日の終値近辺でもみ合った後は下げ幅をじりじりと拡大させた。インド株の格下げが引き続き嫌気された。モルガン・スタンレー証券(MS)は最新リポートで、インド株をこれまでの「オーバーウエイト」から「イコールウエイト」に引き下げた。米金融緩和の縮小観測を受け、新興国市場での投資コストが上昇すると指摘した。また、インフレ高進が消費者意欲を低下させる恐れがあるとの指摘も小売セクターの売り圧力を強めた。



【中国本土】上海総合指数 3547.34 +0.82%

29日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比28.92ポイント高(+0.82%)の3547.34ポイントと4日ぶりに反発している。



自律反発狙いの買いが先行。上海総合指数は前日まで3日続落し、足もとでは約2カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいた。もっとも上値は重い。新型コロナウイルス感染再拡大を背景に、中国経済の回復ペース鈍化が警戒されている。また週末31日に10月の製造業購買担当景気指数(PMI)の発表を控え結果を見極めたいとするムードも漂った。