【ブラジル】ボベスパ指数 105535.08 +0.72%

9日のブラジル株式市場は強含み。主要指標のボベスパ指数は前日比753.95ポイント高(+0.72%)の105535.08で取引を終了した。104783.00から106674.4まで上昇した。



買いは先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。あmた、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。インフレ率の加速に伴う追加の利上げ懸念の高まりが指数の上値を抑えた。また、財政不安への懸念も引き続き指数の足かせとなった



【ロシア】MOEX指数 4187.33 -0.73%

9日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比30.94ポイント安(-0.73%)の4187.33で取引を終了した。4225.82から4181.75まで下落した。



前半はプラス圏を回復する場面もあったが、終盤は再び売りに押された。欧米市場の下落が警戒され、ロシア株にも売りが広がった。また、インフレ率の加速懸念なども指数の足かせに。一方、原油価格の上昇が指数を下支えした。



【インド】SENSEX指数 60433.45 -0.19%

9日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。前日比112.16ポイント安(-0.19%)の60433.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同24.30ポイント安(-0.13%)の18044.25で取引を終えた。



小幅安で寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。外国人投資家(FII)の売り越しが足かせに。FIIはこの日までに12日連続の売り越しとなった。また、インフレ率の加速観測や財政赤字の拡大懸念も嫌気された。野村インターナショナルは最新リポートで、21年度のインドのインフレ予想を0.3ポイント引き上げ、5.5%とした。同年度の国内総生産(GDP)に占める財政赤字の比率も0.3ポイント引き上げ、6.5%に修正した。



【中国本土】上海総合指数 3507.00 +0.24%

9日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比8.37ポイント高(+0.24%)の3507.00ポイントと続伸した。



経済活動正常化の期待が支えとなる流れ。新型コロナウイルスの新規感染者数は今月2日、約3カ月ぶりに100人を超えたものの、足もとでは落ち着きつつある状況だ。中国の国家衛生健康委員会(NHC)によれば、8日に中国本土で確認された新規の市中感染者は43人に減少している(7日は65人)。ただ、全体としては方向感を欠いた。指数は安く推移する場面もみられている。北京市で8-11日にかけて中国共産党の重要会議、第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が開かれているだけに、様子見ムードも漂った。