【ブラジル】ボベスパ指数 106334.54 -1.17%

12日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1260.13ポイント安(-1.17%)の106334.54で取引を終了した。107914.6から105842.2まで下落した。



小動きで寄り付いた後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。弱い経済指標が改めて嫌気された。9月の小売売上高は前年比で5.5%下落し、前月と予想のマイナス4.1%を下回った。また、原油価格の下落や追加の利上げ観測も引き続き圧迫材料となった。



【ロシア】MOEX指数 4121.66 -1.62%

12日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比67.69ポイント安(-1.62%)の4121.66で取引を終了した。4181.70から4089.32まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。原油価格の下落が資源セクターの圧迫材料。また、インフレ加速懸念も追加の金融緩和期待を後退させた。一方、財政収支の改善などが指数をサポートした。



【インド】SENSEX指数 60686.69 +1.28%

12日のインドSENSEX指数は4日ぶりに反発。前日比767.00ポイント高(+1.28%)の60686.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同229.15ポイント高(+1.28%)の18102.75で取引を終えた。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。成長加速観測が好感された。2021年度の成長率について、10%前後に回復すると予測されている。また、外国人投資家(FII)が買い越しに転じたことも支援材料。FIIはこの日までに15日ぶりの買い越しとなった。ほかに、連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが広がった。



【中国本土】上海総合指数 3539.10 +0.18%

12日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比6.31ポイント高(+0.18%)の3539.10ポイントと続伸した。



米ハイテク株高が好感される流れ。昨夜の米株市場では、ナスダック指数が3日ぶりに反発し、ADR(米国預託証券)上場する中国のネット株も軒並み買われた。米中関係の改善にも期待。両政府は、オンラインでの首脳会談を早ければ週明け15日にも開催する方向で調整に入ったと伝わっている。ただ、上値は重い。週明け15日に、今年10月の中国経済統計(小売売上高や鉱工業生産など)がまとめて公表されることもあり、様子見ムードも漂った。