【ブラジル】ボベスパ指数 105811.3 +1.24%

25日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1297.1ポイント高(+1.24%)の105811.3で取引を終了した。104514.2から106400.4まで上昇した。



売りが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。銀行などの上昇が指数の上げを主導した。また、株価の先高観が強まっていることも引き続き支援材料。一方、インフレ加速が指数の足かせとなった。11月の拡大消費者物価指数(IPCA-15)は前年比で10.73%上昇し、前月の10.34%と予想の10.69%を上回った。



【ロシア】MOEX指数 3947.82 -0.07%

25日のロシア株式市場は小幅続落。主要指標のMOEX指数は前日比2.74ポイント安(-0.07%)の3947.82で取引を終了した。3990.95から3932.55まで下落した。



プラス圏で推移した後は前日の終値近辺でもみ合った。米市場が感謝祭で外国人投資

家の参加者が少ないなか、閑散取引となった。また、インフレ加速懸念なども引き続

き足かせに。一方、景気対策への期待などが指数を下支えした。



【インド】SENSEX指数 58795.09 +0.78%

25日のインドSENSEX指数は反発。前日比454.10ポイント高(+0.78%)の58795.09、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同121.20ポイント高(+0.70%)の17536.25で取引を終えた。



売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。景気対策への期待などが指数をサポートした。エコノミストらは、農村部の雇用促進ファンドの増加を政府に要請したと報じられた。また、インドへの海外送金が4-9月に56%増加したとの報告も外貨準備の増加期待を高めた。



【中国本土】上海総合指数 3584.18 -0.24%

25日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比8.52ポイント安(-0.24%)の3584.18ポイントと5日ぶりに反落した。



米中対立の警戒感がくすぶる流れ。米商務省は24日、複数の中国企業を「エンティティーリスト」(輸出を規制する外国企業リスト)に追加した。また、指数は前日までの上昇で約1カ月ぶりの高値水準を回復していただけに、売り圧力も意識されている。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。景気回復の腰折れを回避するため、中国当局による景気テコ入れスタンスの強化が投資家心理を支えている。