【ブラジル】ボベスパ指数 107200.56 -1.04%

17日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1125.77ポイント安(-1.04%)の107200.56で取引を終了した。108324.3から106517.8まで下落した。



終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を再び拡大させた。欧米などでの新型コロナ

ウイルス変異株(オミクロン)感染急増が警戒され、リスク回避の売りが広がった。

また、欧米市場の下落も投資家心理を悪化させた。ほかに、追加の利上げ懸念が引き

続き指数の足かせとなった。



【ロシア】MOEX指数 3723.27 -0.72%

17日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比27.09ポイント安(-0.72%)の3723.27で取引を終了した。3696.50から3739.59まで上昇した。



売りが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。海外市場の下落が警戒され、ロシア株にも売りが広がった。また、利上げの実施も圧迫材料。ロシア中央銀行は17日、政策金利を市場予想通り7.50%から8.50%に引き上げると発表した。一方、指数の下値は限定的。景気対策への期待や金融引き締めが当面停止されるとの観測が好感されたもようだ。



【インド】SENSEX指数 57011.74 -1.54%

17日のインドSENSEX指数は反落。前日比889.40ポイント安(-1.54%)の57011.74、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同263.20ポイント安(-1.53%)の16985.20で取引を終えた。



売りが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。消費者信頼感指数の低下が小売セクターの圧迫材料。11月の消費者信頼感指数は新型コロナウイルス流行前の11月(2019年)を16.1%下回ったと報告された。また、外国人投資家(FII)の売り継続も足かせに。FIIはこの日までに20日連続の売り越しとなった。米金融緩和の終了が前倒して実施されることが外資の流出を加速させたもようだ。



【中国本土】上海総合指数 3632.36 -1.16%

17日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比42.65ポイント安(-1.16%)の3632.36ポイントと反落した。



米国の対中圧力が不安視される流れ。バイデン米政権は16日、中国の少数民族ウイグル人への弾圧、または中国軍を支援しているとして、中国の42企業・団体に対する投資や輸出を制限する制裁措置を科すと新たに発表した。米中関係の悪化、サプライチェーンの混乱拡大が懸念されている。中国本土の新型コロナウイルス感染散発も重し。中国経済をけん引する中心地の一つ、浙江省では、多数の上場企業が一時休業を宣言している。