【ブラジル】ボベスパ指数 105243.72 -0.24%

22日のブラジル株式市場は小反落。主要指標のボベスパ指数は前日比256.16ポイント安(-0.24%)の105243.72で取引を終了した。105711.4から104385.9まで下落した。



おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。経常赤字が予想以上に拡大したことが警戒された。11月の経常赤字は65億2200万米ドル(約7435億円)となり、前月の44億6400万米ドルと予想の62億米ドル以上に拡大した。一方、指数の下値は限定的。海外株高が支援材料となった。また、通貨レアル高もブラジル株を下支えした。



【ロシア】MOEX指数 3746.75 +1.45%

22日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比53.73ポイント高(+1.45%)の3746.75で取引を終了した。3699.06から3759.67まで上昇した。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。原油・天然ガス価格の上昇が好感され、ウエートの高い資源銘柄に買いが広がった。また、通貨ルーブル高も銀行セクターの物色手掛かり。ほかに、欧米株高や米食品医薬品局(FDA)が製薬会社ファイザー(PFE)の新型コロナウイルス経口薬の緊急使用を承認したことが、オミクロン変異株への脅威を後退させた。



【インド】SENSEX指数 56930.56 +1.09%

22日のインドSENSEX指数は続伸。前日比611.55ポイント高(+1.09%)の56930.56、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同184.60ポイント高(+1.10%)の16955.45で取引を終えた。



終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが継続した。また、米食品医薬品局(FDA)が製薬会社ファイザー(PFE)の新型コロナウイルス経口薬の緊急使用を承認したことも、オミクロン変異株への脅威を後退させた。このほか、銀行セクターの上昇などが指数をサポートした。



【中国本土】上海総合指数 3622.62 -0.07%

22日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比2.51ポイント安(+0.07%)の3622.62ポイントと小反落した。



新規の買い材料に乏しい中、前日に物色が目立っていた銘柄群などが売りに押される流れ。追加利下げの見通しや、不動産引き締め緩和の期待などは引き続き手がかりになったものの、上昇の勢いを継続させるには材料不足だった。中国経済成長の鈍化も意識される。世界銀行は22日、中国の2021年の国内総生産(GDP)成長率予想を8.0%と予測し、今年9月時点の予測値から0.5ポイント下方修正した。中国経済の先行きについて、下振れリスクが高まっていると指摘している。