【ブラジル】ボベスパ指数 104891.32 -0.33%

23日のブラジル株式市場は小幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比352.40ポイント安(-0.33%)の104891.32で取引を終了した。105453.3から104637.1まで下落した。



買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。クリスマス休暇を前に買い手控える展開となった。また、経済赤字の拡大なども引き続き足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。インフレ加速ペースの鈍化などが指数を下支えした。



【ロシア】MOEX指数 3704.60 -1.12%

23日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比42.15ポイント安(-1.12%)の3704.60で取引を終了した。3751.37から3691.04まで上昇した。



小幅安で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で高値警戒感が強まり、利益確定売りが広がった。また、欧米市場のクリスマス休暇を控え、積極的な買いも手控えられた。一方、経済のプラス成長回復観測が好感された。プーチン大統領は23日、2021年の成長率について、4.5%まで回復するとの見方を示した。



【インド】SENSEX指数 57315.28 +0.68%

23日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比384.72ポイント高(+0.68%)の57315.28、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同117.15ポイント高(+0.69%)の17072.60で取引を終えた。



買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。前日の欧米市場の上昇に加え、この日のアジア市場が堅調な値動きを示していたことを受け、インド株にも買いが広がった。また、米食品医薬品局(FDA)が製薬会社ファイザー(PFE)の新型コロナウイルス経口薬の緊急使用を承認したことを受け、オミクロン変異株に対する脅威も後退。このほか、インドと英国が来年から自由貿易協定(FTA)交渉に突入する予定となり、対英輸出の拡大期待が高まった。



【中国本土】上海総合指数 3643.34 +0.57%

23日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比20.72ポイント高(+0.57%)の3643.34ポイントと反発した。



中国当局の景気重視スタンスが改めて意識される流れ。世界銀行などが中国経済の下振れリスクを指摘する中、当局は追加利下げなど景気テコ入れ策を強めるとの見方が広がっている。国内で新型コロナウイルス感染が拡大していることなどを嫌気した売りが散見されたものの、指数は中盤から上げ幅を徐々に広げた。