【ブラジル】ボベスパ指数 101005.64 -2.42%

5日のブラジル株式市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比2508.00ポイント安(-2.42%)の101005.64で取引を終了した。103513.6から100849.6まで下落した。



売りが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。米国の急速な利上げ懸念が嫌気され、ブラジルなど新興国からの資金流出懸念を強めた。また、新型コロナウイルス変異株(オミクロン)の世界的な流行も改めて圧迫材料となった。ほかに、成長予想の下方修正が引き続き圧迫材料となった。



【ロシア】MOEX指数 3815.05 -1.51%

5日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比58.44ポイント安(-1.51%)の3815.05で取引を終了した。3875.25から3805.06まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。海外株安が警戒され、ロシア株にも売りが優勢となった。また、米急速な利上げ懸念などもロシアなど新興国からの資金流出懸念を強めた。ほかに、国内の新年休暇で公的機関や銀行など休みとなっており、株式市場は閑散取引が続いた。



【インド】SENSEX指数 60223.15 +0.61%

5日のインドSENSEX指数は4日続伸。前日比367.22ポイント高(+0.61%)の60223.15、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同120.00ポイント高(+0.67%)の17925.25で取引を終えた。



前半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。外国人投資家(FII)の買い継続が支援材料。また、景気対策への期待なども引き続き指数をサポートした。



【中国本土】上海総合指数 3595.18 -1.02%

5日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比37.15ポイント安(-1.02%)の3595.18ポイントと続落した。



中国の経済活動縮小が不安視される流れ。北京冬季五輪の開催を来月に控える中、「ゼロコロナ」政策を続ける中国では、感染が集中する一部地区でロックダウンを実施している。工場操業休止による製品出荷の遅れや、サプライチェーンの混乱が危ぐされる状況だ。また、米国で長期金利が上昇基調を強める中、新興国から投資資金が流出するとの懸念もくすぶっている。