【ブラジル】ボベスパ指数 101561.05 +0.55%

6日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比555.41ポイント高(+0.55%)の101561.05で取引を終了した。100999.9から102234.7まで上昇した。



終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢となった。また、弱い経済指標を受け、景気対策への期待も高まった。ほかに、原油高などが資源セクターの物色手掛かり。一方、足元での景気悪化が指数の足かせとなった。11月の鉱工業生産は前年同月比で4.4%減少し、前月のマイナス7.8%を上回ったものの、予想のマイナス4.1%以上に落ち込んだ。



【ロシア】MOEX指数 3753.29 -1.62%

6日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比61.76ポイント安(-1.62%)の3753.29で取引を終了した。3784.17から3720.17まで下落した。



大幅安で寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。欧米株安が警戒され、ロシア株にも売りが継続した。また、米速やかな引き締め懸念がくすぶっていることも引き続き圧迫材料となった。ほかに、国内の新年休暇で公的機関や銀行など休みとなっており、積極的な売買は手控えられた。



【インド】SENSEX指数 59601.84 -1.03%

6日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比621.31ポイント安(-1.03%)の59601.84、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同179.35ポイント安(-1.00%)の17745.90で取引を終えた。



終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅をやや縮小させた。海外株安が警戒され、インド株も売りが優勢となった。また、新型コロナウイルス変異株(オミクロン)の世界的な流行も引き続き圧迫材料となった。このほか、米国の急速な利上げ観測がインドなど新興国からの資金流出懸念を強めた。



【中国本土】上海総合指数 3586.08 -0.25%

6日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比9.10ポイント安(-0.25%)の3586.08ポイントと3日続落した。



経済活動の縮小が懸念される流れ。国内で新型コロナウイルスの感染拡大が散発する中、当局は「ゼロコロナ」政策による行動制限を強化している。また、ゴールドマン・サックスは最新リポートで、中国が2022年末までコロナ対策としての入国規制を継続する可能性があると指摘した。2月の北京冬季五輪、3月の「両会」(全国人民代表大会と全国政治協商会議)、秋の共産党大会など、重要イベントが相次ぐことを理由に挙げている。ただ、下値を叩くような売りはみられない。中国経済対策に対する期待感が根強い状況だ。李克強・首相は経済関連の直近の座談会で、「大規模な法人税減税を実施し、第1四半期の経済成長を促す」と述べている。