【ブラジル】ボベスパ指数 110203.77 +2.10%

25日のブラジル株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比2266.66ポイント高(+2.10%)の110203.77で取引を終了した。107185.4から110711.1まで上昇した。



売りが先行した後は買い戻され、その後も上げ幅をじりじりと拡大させた。最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、原油価格の上昇や政権交代への期待が高まっていることなども好感された。一方、インフレの高進懸念などが引き続き指数の足かせとなった。



【ロシア】MOEX指数 3258.74 +0.73%

25日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比23.46ポイント高(+0.73%)の3258.74で取引を終了した。3229.45から3330.90まで上昇した。



終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。最近の大幅下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが広がった。また、原油価格や欧州市場の上昇も支援材料となった。一方、指数の上値は重い。ウクライナ情勢の緊迫化などが引き続き足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 57858.15 +0.64%

25日のインドSENSEX指数は6日ぶりに反発。前日比366.64ポイント高(+0.64%)の57858.15、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同128.85ポイント高(+0.75%)の17277.95で取引を終えた。



軟調な展開が続いた後は終盤買い戻された。両指数とも前日まで5日続落しており、値ごろ感から買い戻しが優勢となった。また、欧州市場が堅調な値動きを示したことも終盤の買いにつながった。ほかに、景気対策への期待などが指数をサポートした。



【中国本土】上海総合指数 3433.06 -2.58%

25日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比91.04ポイント安(-2.58%)の3433.06ポイントと急反落した。約5カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。



外部環境の不透明感が嫌気される流れ。ウクライナ情勢の緊迫化や、米国の金融引き締めに対する警戒感が投資家心理の重しとなった。中国と欧州を結ぶ広域経済圏構想「一帯一路」では、ウクライナも重要拠点として位置付けられている。このところ成長が著しい国際物流市場の重量な戦略輸送チャネル、国際長距離貨物列車「中欧班列」に対する影響も懸念された。新型コロナウイルス感染再拡大も改めて不安材視。北京冬季五輪の開催まで2週間を切る中、「ゼロコロナ」を掲げる中国では、移動抑制が強化されている。