【ブラジル】ボベスパ指数 114343.78 -2.86%

22日のブラジル株式市場は5日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比712.88ポイント安(-2.86%)の114343.78で取引を終了した。114343.30から110590.55まで下落した。



小幅安で寄り付いた後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。通貨レアルの急落が警戒され、ブラジル株に売り圧力が強まった。米急速な利上げ観測を受け、ブラジルなど新興国からの資金流出懸念が高まったもようだ。また、ウクライナ紛争の長期化懸念や中国景気の先行き不安も引き続き圧迫材料となった。



【ロシア】MOEX指数 2232.23 -1.71%

22日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比38.82ポイント安(-1.71%)の2232.23で取引を終了した。2290.04から2223.73まで下落した。



朝方はプラス圏でもみ合ったが、その後は売りに押され、引けまで安値圏で推移した。ウクライナ紛争の長期化懸念が改めて嫌気され、リスク回避の売りが広がった。また、海外株の下落なども投資家心理を悪化させた。国内では、景気低迷懸念の高まりやインフレ高進などが圧迫材料となった。



【インド】SENSEX指数 57197.15 -1.23%

22日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。前日比714.53ポイント安(-1.23%)の57197.15、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同220.65ポイント安(-1.27%)の17171.95で取引を終えた。



終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。この日のアジア市場がおおむね軟調な値動きを示していることを受け、インド株も売りが先行。また、米急速な利上げ観測もインドなど新興国からの資金流出懸念を強めた。ほかに、中国景気の先行き不安やウクライナ紛争の長期化観測など不安定な外部環境が圧迫材料となった。



【中国本土】上海総合指数 3086.92 +0.23%

22日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比7.11ポイント高(+0.23%)の3086.92ポイントと6日ぶりに反発した。



自律反発狙いの買いが相場を支える流れ。上海総合指数は足もとで下落基調を強め、この日の取引時間中には年初来安値に接近している。値ごろ感が着目された。中国人民銀行(中央銀行)の易綱総裁が22日、「博鰲(ボアオ)アジアフォーラム」でビデオ演説し、新型コロナウイルス禍で打撃を受けたセクターなどの支援を重視していくと述べたことも好感されている。ただ、このフォーラムでは、習近平・国家主席が21日、「ゼロコロナ」政策の重要性を改めて強調したばかり。行動規制の長期化によって景気が冷え込むと警戒される中、買い進む動きは限定されている。