【ブラジル】ボベスパ指数 108212.86 -2.23%

26日のブラジル株式市場は7日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比2472.09ポイント安(-2.23%)の108212.86で取引を終了した。110684.95から107977.70まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。通貨レアル安の進行が嫌気され、ブラジル株への売りが継続。また、米国の急速な利上げ観測や海外株安なども圧迫材料となった。ほかに、世界経済の先行き不安などが引き続き嫌気あれた。



【ロシア】MOEX指数 2318.46 +6.05%

26日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比132.24ポイント高(+6.05%)の2318.46で取引を終了した。2190.97から2347.92まで上昇した。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。このほか、欧州連合(EU)がロシアに対して経済制裁を追加しない方針を示したことが好感された。



【インド】SENSEX指数 57356.61 +1.37%

26日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。前日比776.72ポイント高(+1.37%)の57356.61、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同246.85ポイント高(+1.46%)の17200.80で取引を終えた。



高く寄り付いた後も高値圏でもみ合った。最近の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発になった。また、前日の米株高を受け、インド株も買いが先行した。国内では、3月の経済活動指数が安定的に推移していたとの報告が好感された。新型コロナウイルス新規感染の減少に伴う行動制限の緩和が寄与したもようだ。



【中国本土】上海総合指数 2886.43 -1.44%

26日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比42.09ポイント安(-1.44%)の2886.43ポイントと続落した。約1年11カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。



新型コロナウイルス感染対応の強化が警戒される流れ。感染が多発した北京市朝陽区では、25日からコロナ検査が実施されている。また、北京市当局は25日夜、朝陽区のほかに、11の区でも検査を実施すると発表した(26日から開始)。結果次第では、上海市と同様に事実上のロックダウン(都市封鎖)に突入する恐れもある。ただ、中国経済対策の期待感が根強い中、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。中国人民銀行(中央銀行)は26日、穏健な金融政策で実体経済を支える方針を改めて強調し、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた中小企業を支援する方針を示している。