【ブラジル】ボベスパ指数 105134.73 -0.16%

6日のブラジル株式市場は小幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比169.46ポイント安(-0.16%)の105134.73で取引を終了した。106267.57から103984.11まで下落した。



小幅安で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。米金利高が警戒され、ブラジルなど新興国からの資金流出懸念が高まった。また、貿易黒字の縮小や輸出の伸び鈍化も嫌気された。一方、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。



【ロシア】MOEX指数 2393.03 -0.49%

6日のロシア株式市場は小反落。主要指標のMOEX指数は前日比11.77ポイント安(-0.49%)の2393.03で取引を終了した。2406.78から2372.52まで下落した。



終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。欧州連合(EU)がロシアに対して経済制裁を追加するとの観測が警戒され、売りが広がった。また、ウクライナ紛争の長期化観測も引き続き圧迫材料。一方、原油価格の上昇が指数を下支えした。



【インド】SENSEX指数 54835.58 -1.56%

6日のインドSENSEX指数は反落。前日比866.65ポイント安(-1.56%)の54835.58、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同271.40ポイント安(-1.63%)の16411.25で取引を終えた。



大幅安で寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。前日の米株の大幅安に加え、この日のアジア市場がおおむね軟調な値動きを示したことを受け、インド株も売りが広がった。国内では、利上げの実施が改めて圧迫材料となった。インド準備銀行(中央銀行)は4日、市場予想に反して利上げに踏み切った。



【中国本土】上海総合指数 3001.56 -2.16%

6日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比66.20ポイント安(-2.16%)の3001.56ポイントと5日ぶりに反落した。



内外環境の不透明感が嫌気される流れ。中国では、新型コロナウイルス感染対策の行動抑制長期化が一段と警戒されている。国務院(内閣に相当)は5日の常務会議で、「ゼロコロナ」政策を堅持していく方針を改めて確認した。一部地域で新規感染者数の鈍化がみられるものの、外出制限などの完全な解除は程遠い。中国景気の先行きも不安視された。外部環境では、米金利高がネガティブ。積極的な米金融政策の引き締め懸念が再燃し、昨夜の米10年債利回りは騰勢を強め、一時3.10%と2018年11月以来の高い水準まで上昇した。