【ブラジル】ボベスパ指数 103109.94 -0.14%

10日のブラジル株式市場は4日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比140.09ポイント安(-0.14%)の103109.94で取引を終了した。104286.27から102386.18まで下落した。



プラス圏で推移した後は売りに押され、引けまで前日の終値前後でもみ合った。ブラジル中央銀行が追加の利上げに踏み切るとの観測が足かせ。中銀は最新リポートで、インフレ率を目標範囲内に収めさせるため、6月に小幅な利上げが必要だと強調した。また、世界景気の先行き不安なども引き続き足かせに。一方、内需関連の上昇が指数を下支えした。



【ロシア】

休場



【インド】SENSEX指数 54364.85 -0.19%

10日のインドSENSEX指数は3日続落。前日比105.82ポイント安(-0.19%)の54364.85、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同61.80ポイント安(-0.38%)の16240.05で取引を終えた。



中盤はプラス圏を回復したが、その後は再び売りに押された。欧米やアジア市場の下落を受け、インド株にも売り圧力が強まった。また、米中景気の先行き不安なども投資家心理を悪化させた。ほかに、通貨ルピー安の進行がインド株の売り圧力を高めた。ルピーの対米ドルレートは過去最安値水準で推移している。



【中国本土】上海総合指数 3035.84 +1.06%

10日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比31.70ポイント高(+1.06%)の3035.84ポイントと続伸した。



中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。コロナ禍による景気腰折れを回避するため、政府は雇用やインフラ投資、消費振興などに向けた対策を矢継ぎ早に発表している。直近では、中国人民銀行(中央銀行)が9日、第1四半期の金融政策執行報告を公表し、流動性を適度に保ち、実体経済を支える方針を明らかにした。米国の対中圧力などを懸念した売りが先行したものの、下値は堅く、指数は程なくプラスに転じている。