【ブラジル】ボベスパ指数 106924.18 +1.17%

13日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1236.54ポイント高(+1.17%)の106924.18で取引を終了した。105690.55から107772.82まで上昇した。



終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。海外株高が好感され、ブラジル株への買いも広がった。また、通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料。ほかに、暗号資産市場が持ち直したことで金融市場混乱に対する懸念が後退したことが買い安心感を与えた。



【ロシア】MICEX指数 2307.50 +0.42%

13日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比9.61ポイント高(+0.42%)の2307.50で取引を終了した。2283.10から2321.91まで上昇した。



前日の終値近辺でもみ合った後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。欧米などによる追加の経済制裁懸念が指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 52793.62 -0.26%

13日のインドSENSEX指数は6日続落。前日比136.69ポイント安(-0.26%)の52793.62、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同25.85ポイント安(-0.16%)の15782.15で取引を終えた。



プラス圏でもみ合った後は終盤マイナス圏に転落した。通貨ルピー安の進行がインド株の売り圧力を強めた。ルピーの対米ドル為替レートは12日、再び過去最安値を更新。また、中小企業が停電など新たなリスクに直面していることも圧迫材料となった。熱波の到来や石炭在庫不足、発電コストの増加などを受け、一部地域では停電が発生している。このほか、インフレ高進が追加の利上げ懸念を高めた。4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前月の6.95%から7.79%まで上昇し、95カ月ぶりの高水準を記録した。



【中国本土】上海総合指数 3084.28 +0.96%

13日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比29.29ポイント高(+0.96%)の3084.28ポイントと反発した。4月22日以来、3週ぶりの高値水準を回復している。



中国経済対策の期待感が高まる流れ。中国人民銀行(中央銀行)の副総裁は12日、貸出金利をさらに引き下げることに言及し、政策金利の引き下げを示唆した。新型コロナウイルス禍による景気腰折れを回避するため、このところ政府関係部局は雇用やインフラ投資、産業支援、消費振興などに向けた対策を相次ぎ発表している。