【ブラジル】ボベスパ指数 110069.76 -0.11%

7日のブラジル株式市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比116.15ポイント安(-0.11%)の110069.76で取引を終了した。110435.02から109393.54まで下落した。



小幅安で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。利上げ懸念が引き続き足かせとなった。一方、指数の下値は限定的。米株高などが好感されたほか、物価上昇ペースの落ち着き観測が指数を下支えした。



【ロシア】MICEX指数 2291.62 +0.41%

7日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比9.46ポイント高(+0.41%)の2291.62で取引を終了した。2239.72から2294.40まで下落した。



朝方は下値を探る展開もみられたが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。企業の増配期待の高まりが好感され、終盤はプラス圏を回復した。また、連日の下落で値ごろ感も強い。一方、欧米がロシアに対して制裁を追加するとの観測が引き続き嫌気され、前半は軟調な展開を示した。



【インド】SENSEX指数 55107.34 -1.02%

7日のインドSENSEX指数は3日続落。前日比567.98ポイント安(-1.02%)の55107.34、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同153.20ポイント安(-0.92%)の16416.35で取引を終えた。



大幅安で寄り付いた後も安値圏でもみ合った。追加の利上げ観測が圧迫材料。翌8日に開催される予定となるインド準備銀行(中央銀行)理事会では、0.4%の利上げが予測されている。これに伴う流動性の低下は懸念されている。また、米金利の上昇基調なども外資の流出懸念を強めた。



【中国本土】上海総合指数 3241.76 +0.17%

7日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比5.39ポイント高(+0.17%)の3241.76ポイントと3日続伸した。約2カ月ぶりの高値水準を切り上げている。



中国景気の持ち直しが期待される流れ。中国で経済活動が再開しつつあることや、当局の財政・金融政策に対する期待感が投資家心理を上向かせている。また、産業統制の動きが一巡したとの見方もプラス。配車サービス中国大手の滴滴出行(DIDI/NYSE)など3社に対し、中国当局がサイバーセキュリティ問題を巡る調査を近く終了するもよう——と伝わっている。早ければ今週中にも、新規ユーザーの登録禁止措置を解除する見込みという。ただ、上値は重い。指数はこのところの上昇ピッチが速かったこともあり、売り圧力が意識されている。