【ブラジル】ボベスパ指数 108367.67 -1.55%

8日のブラジル株式市場は4日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1702.09ポイント安(-1.55%)の108367.67で取引を終了した。110142.34から108045.38まで下落した。



おおむねマイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を拡大させた。財政赤字の拡大懸念が警戒され、ブラジル株に売りが広がった。また、インフレ高進に伴う利上げ懸念も引き続き足かせに。このほか、世界銀行や経済協力開発機構(OECD)が相次いで世界経済の見通しを下方修正していることが成長鈍化懸念を高めた。



【ロシア】MICEX指数 2318.85 +1.19%

8日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比27.23ポイント高(+1.19%)の2318.85で取引を終了した。2296.62から2342.69まで上昇した。



買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、プーチン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領の会談に向けて準備が進められているとの報道も緊張するウクライナ情勢の緩和期待を高めた。一方、欧米がロシアに対して経済制裁を追加するとの観測が引き続き指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 54892.49 -0.39%

8日のインドSENSEX指数は4日続落。前日比214.85ポイント安(-0.39%)の54892.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同60.10ポイント安(-0.37%)の16356.25で取引を終えた。



前半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。予想以上の利上げが嫌気され、後半は再び売り優勢となった。インド準備銀行(中央銀行)はきのう8日、政策金利であるRBIレポレートを4.40%から4.90%に引き上げると発表。市場予想は0.30%の利上げだった。また、成長予想の下方修正も足かせに。世界銀行は最新リポートで、2022年度のインドの成長予想をこれまでの8.0%から7.5%に下方修正した。



【中国本土】上海総合指数 3263.79 +0.68%

8日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比22.03ポイント高(+0.68%)の3263.79ポイントと4日続伸した。約2カ月ぶりの高値水準を切り上げている。



景気持ち直し期待が相場を支える流れ。中国の経済活動正常化や景気刺激策、産業統制の緩和などが引き続き支援材料だ。売り圧力が意識される中、指数は安く推移する場面がみられたものの、引けにかけて再び上昇の勢いが増している。