【ブラジル】ボベスパ指数 107093.71 -1.18%

9日のブラジル株式市場は5日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1273.96ポイント安(-1.18%)の107093.71で取引を終了した。108510.31から107067.62まで下落した。



朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。海外株安が警戒され、ブラジル株にも売りが広がった。また、追加の利上げ観測も引き続き圧迫材料。翌週16日に開催される政策金利決定会合では、政策金利であるセリック金利は12.75%から13.25%まで引き上げられるとみられている。ほかに、世界経済の成長鈍化観測などが引き続き足かせとなった。



【ロシア】MICEX指数 2293.99 -1.07%

9日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比24.86ポイント安(-1.07%)の2293.99で取引を終了した。2323.39から2275.22まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まったほか、通貨ルーブル安がロシア株の売り圧力を強めた。また、欧米などがロシアに対して経済制裁を追加するとの観測も引き続き圧迫材料となった。



【インド】SENSEX指数 55320.28 +0.78%

9日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反発。前日比427.79ポイント高(+0.78%)の55320.28、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同121.85ポイント高(+0.74%)の16478.10で取引を終えた。



売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢となった。また、燃料税の引き下げなどもインフレ高進懸念を後退させた。



【中国本土】上海総合指数 3238.95 -0.76%

9日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比24.84ポイント安(-0.76%)の3238.95ポイントと5日ぶりに反落した。



売り圧力が意識される流れ。上海総合指数は前日まで急ピッチに上昇し、足もとで約2カ月ぶりの高値水準を切り上げていた。取引時間中に公表された5月の貿易統計では、輸出の伸びが大幅に上振れたものの、市場の反応は限定されている。