17日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比31.41ポイント(0.96%)高の3316.79ポイント(上海A株指数は0.96%高の3475.83ポイント)と反発した。





中国経済対策の期待感が持続している。指数は安くスタートしたものの、徐々に買い戻しが入り、中盤からプラスに転じた。ただ上値は限定的。高インフレ抑制のため、米国や欧州各国が相次ぎ利上げに踏み切る中、「引き締めが経済成長を鈍化させる」と不安視された。(亜州リサーチ編集部)





業種別では、医療機械の上げが目立つ。通策医療(600763/SH)が8.8%高、維力医療(603309/SH)が3.0%高、新華医療(600587/SH)が2.9%高で取引を終えた。





造酒株も高い。老白干酒業(600559/SH)が7.1%、貴州茅台酒(600519/SH)が4.6%、舎得酒業(600702/SH)4.6%ずつ上昇した。バイク、非鉄金属、発電設備セクターなども買われている。





半面、造船は安い。江蘇亜星錨鏈 (601890/SH)が4.0%安、中国船舶(600150/SH)が3.9%安、中船科技(600072/SH)が2.2%安で引けた。メディア・エンターテーメント、製紙、紡織関連なども売られている。





一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.39ポイント(0.78%)高の308.04ポイント、深センB株指数が3.31ポイント(0.29%)高の1151.66ポイントで終了した。



亜州リサーチ(株)