【ブラジル】ボベスパ指数 99824.94 -2.90%

17日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比2981.88ポイント安(-2.90%)の99824.94で取引を終了した。105478.15から101699.55まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。ボベスパ指数はこの日、100000ptの大台を割り込んで引けた。国内外の利上げが嫌気され、リスク回避の売りが広がった。欧米の利上げに続き、ブラジル中央銀行も16日、市場予想通り政策金利であるセリック金利をこれまでの12.75%から13.25%に引き上げると発表した。また、世界経済の成長が鈍化するとの懸念なども圧迫材料となった。



【ロシア】MICEX指数 2353.98 -0.67%

17日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比15.77ポイント安(-0.67%)の2353.98で取引を終了した。2382.49から2345.40まで下落した。



朝方はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は売りに押された。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、欧米の利上げなども改めて警戒された。一方、指数の下値は限定的。通貨ルーブルの高止まりなどが指数を下支えした。



【インド】SENSEX指数 51360.42 -0.26%

17日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比135.37ポイント安(-0.26%)の51360.42、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同67.10ポイント安(-0.44%)の15293.50で取引を終えた。



売りが先行した前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。相次いでの欧米利上げを受け、外資の流出懸念が強まったほか、世界経済の成長鈍化懸念も高まった。また、外国人投資家(FII)の売り越しも圧迫材料となった。



【中国本土】上海総合指数 3316.79 +0.96%

17日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比31.41ポイント高(+0.96%)の3316.79ポイントと反発した。



中国経済対策の期待感が持続している。指数は安くスタートしたものの、徐々に買い戻しが入り、中盤からプラスに転じた。ただ上値は限定的。高インフレ抑制のため、米国や欧州各国が相次ぎ利上げに踏み切る中、「引き締めが経済成長を鈍化させる」と不安視された。