【ブラジル】ボベスパ指数 99684.50 -0.17%

21日のブラジル株式市場は小反落。主要指標のボベスパ指数は前日比168.17ポイント安(-0.17%)の99684.50で取引を終了した。101068.71から99166.54まで下落した。



プラス圏で推移した後は終盤マイナス圏に転落した。新たな手掛かりが少ないなか、方向感の乏しい展開を示した。また、流動性の悪化懸念も引き続き圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。海外株高などが指数を下支えした。また、通貨レアル高も支援材料となった。



【ロシア】MICEX指数 2358.81 -1.90%

21日のロシア株式市場は反落。主要指標のMOEX指数は前日比45.59ポイント安(-1.90%)の2358.81で取引を終了した。2415.59から2357.27まで下落した。



朝方はプラス圏に浮上する場面もあったが、その後は再び売りに押され、引けまで安値圏でもみ合った。欧州連合(EU)がロシアに対して経済制裁を追加するとの観測が警戒された。また、通貨ルーブル高の進行も資源輸出大手の売り手掛かり。ほかに、最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りの動きもみられた。



【インド】SENSEX指数 52532.07 +1.81%

21日のインドSENSEX指数は続伸。前日比934.23ポイント高(+1.81%)の52532.07、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同288.65ポイント高(+1.88%)の15638.80で取引を終えた。



高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。海外株高を受け、インド株も買いが広がった。また、政府が通信業界の支援策を延長したとの報道も同セクターの物色手掛かり。地元メディアによると、政府は通信業界の支援策を一年延長したという。追加された支援金は400億ルピー(約692億円)に上る。ほかに、最近の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きも活発となった。



【中国本土】上海総合指数 3306.72 -0.26%

21日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比8.71ポイント安(-0.26%)の3306.72ポイントと続落した。



利益確定売りが続く。上海総合指数は先月後半から上昇ピッチを速め、足もとでは約3カ月ぶりの高値水準を切り上げていた。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。経済活動の早期正常化や、政府の景気テコ入れ策に対する期待感は根強く、指数はプラス圏で推移する場面もあった。中国本土の新型コロナウイルス感染は、一部の地域を除いて抑制されている。20日に確認された新規感染は、首都の北京市で5人、商都の上海市で9人にとどまった。