【ブラジル】ボベスパ指数 98080.34 -1.45%

23日のブラジル株式市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1441.98ポイント安(-1.45%)の98080.34で取引を終了した。100231.96から97775.07まで下落した。



買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。追加の金融引き締め懸念の高まりが警戒され、売りが継続した。また、原油など資源価格の下落も圧迫材料。一方、海外株高などが指数を下支えした。



【ロシア】MICEX指数 2404.54 +1.31%

23日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比31.02ポイント高(+1.31%)の2404.54で取引を終了した。2350.10から2404.54まで上昇した。



売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。海外株高が好感され、ロシア株にも買いが広がった。また、追加の利下げ観測も支援材料。ロシア中央銀行はこのほど、追加の利下げ余地があると発言した。一方、原油価格の下落が指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 52265.75 +0.86%

23日のインドSENSEX指数は反発。前日比443.19ポイント高(+0.86%)の52265.72、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同143.35ポイント高(+0.93%)の15556.65で取引を終えた。



中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。モディ政権が2022年度の成長目標を7.5%に設定したことが好感された。これはインド準備銀行(中央銀行)が予測した7.2%を上回る水準だ。成長目標を達成させるため、一連の景気対策に対する期待は高まっている。また、経常赤字の縮小報告なども支援材料。1-3月期の経常赤字は134億米ドル(約1兆8224億円)となり、前期の222億米ドルを下回っている。



【中国本土】上海総合指数 3320.15 +1.62%

23日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比52.95ポイント高(+1.62%)の3320.15ポイントと4日ぶりに反発した。



中国景気の先行き不安が後退する流れ。習近平・国家主席は22日、今年の経済目標を達成する方針を改めて表明している。多数のアナリストによる「新型コロナウイルス感染抑制策などにより、2022年の成長目標達成は困難」との指摘を否定した格好だ。足もとでは、新型コロナウイルスの感染状況が一部を除き落ち着いているほか、当局は強力な景気テコ入れ策を相次ぎ打ち出している。国務院(内閣に相当)は22日、李克強・首相の主宰で常務会議を開き、自動車消費などの支援策を強化する方針を確認した。