【ブラジル】ボベスパ指数 98672.26 +0.60%

24日のブラジル株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比591.92ポイント高(+0.60%)の98672.26で取引を終了した。98031.10から99312.74まで上昇した。



買いが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。海外株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、最近の下落で値ごろ感が強い。ほかに、原油価格の上昇や経済指標の改善などが好感された。6月のFGV消費者信頼感指数は前月の75.5から79.0まで上昇した。一方、欧米の金融引き締め加速懸念が指数の上値を押えた。



【ロシア】MICEX指数 2391.51 -0.54%

24日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比13.03ポイント安(-0.54%)の2391.51で取引を終了した。2414.02から2372.05まで下落した。



買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢。また、ガスプロム(GAZP)の大幅下落も指数の足かせとなった。同社が主導して手掛けている「ノルドストリーム2」プロジェクトについて、一部国営化されるとの観測が嫌気された。一方、原油価格の上昇が指数を下支えした。



【インド】SENSEX指数 52727.98 +0.88%

24日のインドSENSEX指数は続伸。前日比462.26ポイント高(+0.88%)の52727.98、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同142.60ポイント高(+0.92%)の15699.25で取引を終えた。



買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。米金利の低下や海外株の上昇を受け、インド株にも買いが広がった。また、インド経済が2022年度は安定的な成長を維持するとの観測も好感された。エコノミストらは、22年度のインド経済の成長率について、7-7.8%になると予測した。ほかに、景気対策への期待などが引き続き支援材料となった。



【中国本土】上海総合指数 3349.75 +0.89%

24日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比29.60ポイント高(+0.89%)の3349.75ポイントと続伸した。3月7日以来、約3カ月半ぶりの高値水準を終値ベースで回復している。



前日の好調地合いを継ぐ流れ。国内で経済活動の正常化期待が高まっているほか、当局が景気テコ入れ策を相次ぎ打ち出していることが引き続き材料視された。国務院(内閣に相当)は22日、李克強・首相の主宰で常務会議を開き、自動車消費などの支援策を強化する方針を確認。習近平・国家主席は同日、今年の経済目標を達成すると改めて表明した。また、中国人民銀行(中央銀行)の資金供給拡大も好材料。人民銀は24日、リバースレポを通じ満期分との差引で500億人民元を市中供給している。人民銀の資金供給はこのところ100億人民元にとどまり、前日は満期分との差引がゼロだった。