【ブラジル】ボベスパ指数 99771.69 -0.50%

26日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比498.16ポイント安(-0.50%)の99771.69取引を終了した。100753.40から99364.79まで下落した。



買いが先行した後は売りに押され、引けまで安値圏で推移した。欧米株安が警戒され、ブラジル株にも売りが広がった。また、世界景気の減速懸念なども圧迫材料。ほかに、原油価格の下落などが資源セクターの売り手掛かりとなった。



【ロシア】MICEX指数 2192.42 +2.98%

26日のロシア株式市場は3日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比63.46ポイント高(+2.98%)の2192.42で取引を終了した。2135.89から2192.42まで上昇した。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。景気の回復期待が高まっていることが指数をサポート。また、予想以上の利下げも引き続き好感された。ほかに、通貨ルーブル安や欧州での天然ガス価格の上昇などが輸出資源大手の物色手掛かりとなった。



【インド】SENSEX指数 55268.49 -0.89%

26日のインドSENSEX指数は続落。前日比497.73ポイント安(-0.89%)の55268.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同147.15ポイント安(-0.88%)の16483.85で取引を終えた。



終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を拡大させた。通貨ルピー安が一段と進行するとの懸念が引き続き圧迫材料。また、鉄鋼大手タタ製鉄(TATA)の減益報告も同セクターの売り圧力を高めた。タタ製鉄はこのほど、4-6月期の純利益が前年同期比で12.8%減少したと報告した。ほかに、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え、慎重ムードが強まった。



【中国本土】上海総合指数 3277.44 +0.83%

26日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比27.05ポイント高(+0.83%)の3277.44ポイントと4日ぶりに反発した。



中国の産業支援スタンスが好感される流れ。資金繰り難に直面する不動産デベロッパーを支援するため、中国政府が2000億-3000億人民元(約4兆-6兆円)規模のファンド創設を計画しているもよう——などと報じられた。中国人民銀行(中央銀行)などは、旅行業界を救済するためのファンドを設立すると発表している。また、「金融機関も交え不動産団体は、デベロッパー救済に向けた会議を開くもよう」とも伝わった。新型コロナウイルスの新規感染者数が高止まりするなか、中国の薬品管理当局が25日、コロナ感染症の経口治療薬を条件付きで販売承認したこともプラス。社会活動の正常化も速まると期待された。