【ブラジル】ボベスパ指数 102596.66 +1.14%

29日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1158.70ポイント高(+1.14%)の102596.66取引を終了した。101044.69から102685.67まで上昇した。



横ばいで寄り付いた後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、原油など資源価格の上昇も同セクターの物色手掛かり。ほかに、米利上げペースの鈍化期待などが買い安心感を与えた。



【ロシア】MICEX指数 2213.81 +1.13%

29日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比24.65ポイント高(+1.13%)の2213.81で取引を終了した。2181.07から2213.81まで上昇した。



売りが先行した後は買い戻され、引けにかけて上げ幅をじりじりと拡大させた。海外株高が好感され、ロシア株にも買いが広がった。また、通貨ルーブル安が一段と進行するとの観測も輸出銘柄の物色手掛かり。国内では、経済状況が春に予想した景気動向を上回っているとの政府の見解が支援材料となった。



【インド】SENSEX指数 57570.25 +1.25%

29日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比712.46ポイント高(+1.25%)の57570.25、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同228.65ポイント高(+1.35%)の17158.25で取引を終えた。



買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。米金利低下が引き続き支援材料。また、製造業などへの外資流入が加速していることも、早期の景気回復期待を高めた。ほかに、インフレ高進や経常赤字の拡大懸念が米利上げ後に少し緩和されるとの見方が好感された。



【中国本土】上海総合指数 3253.24 -0.89%

29日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比29.34ポイント安(-0.89%)の3253.24ポイントと反落した。



様子見ムードが漂う流れ。中国本土では週末31日(日本時間10時ごろ)、7月の製造業PMI(国家統計局などが集計)が公表されるため、内容を見極めたいとするスタンスが強まった。中国の新型コロナウイルス防疫措置の継続も嫌気されている。中国共産党は28日の中央政治局会議で、足元の経済情勢と下半期の政策活動について検討し、「ゼロコロナ」政策の堅持方針を確認した。会議では、成長目標の達成には言及がなく、「5.5%前後」の成長を目指す数値目標の達成を事実上放棄したとする見方も広がっている。