【ブラジル】ボベスパ指数 103361.70 +1.11%

2日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1136.62ポイント高(+1.11%)の103361.70取引を終了した。101693.98から103659.68まで上昇した。



前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。資源銘柄の上昇が指数の上げを主導。原油など商品価格の上昇が支援材料となったもようだ。また、景気対策への期待なども好感された。一方、米中関係の悪化懸念や国内金利の高止まり観測などが足かせとなった。



【ロシア】MICEX指数 2137.30 -1.96%

2日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比42.79ポイント安(-1.96%)の2137.30で取引を終了した。2178.81から2134.30まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。米中関係の悪化懸念など地政学リスクの高まりが警戒され、リスク回避の売りが広がった。また、弱い経済指標も引き続き足かせに。ほかに、通貨ルーブル高の進行が輸出大手の売り圧力を高めた。



【インド】SENSEX指数 58136.36 +0.04%

2日のインドSENSEX指数は5日続伸。前日比20.86ポイント高(+0.04%)の58136.36、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.03%(5.40ポイント)高の17345.45で取引を終えた。



マイナス圏で推移した後は終盤プラス圏を回復した。経済指標の改善が支援材料。7月の物品・サービス税(GST)の徴収額は前年同月比で28%増加した。また、同月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は53.9から56.4に回復。ほかに、外国人投資家(FII)の買い越しが指数をサポートした。FIIはこの日までに4日連続の買い越しとなった。



【中国本土】上海総合指数 3186.27 -2.26%

2日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比73.69ポイント安(-2.26%)の3186.27ポイントと急反落した。約2カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。



米中関係の緊迫化を警戒し、リスク回避スタンスが強まる流れ。ペロシ米下院議長は今夜にも訪台する見通しで、蔡英文・台湾総統と面会するとの観測も流れている。米憲法によれば、下院議長は大統領継承順位で副大統領に次ぎ2位の要職。台湾を自国領と見なす中国は猛反発している。中国外交部の報道官は、「ペロシ議長が台湾訪問すれば、中国軍は『座視しない』」などと強く警告した。