【ブラジル】ボベスパ指数 103774.68 +0.40%

3日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比412.98ポイント高(+0.40%)の103774.68取引を終了した。101693.98から103659.68まで上昇した。



前半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は買い戻された。欧米株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、米景気後退懸念の緩和も買い安心感を与えた。一方、利上げ懸念が指数の上値を抑えた。なお、ブラジル中央銀行はきょう4日日本時間未明、政策金利であるセリック金利を予想通り13.25%から13.75%に引き上げると発表した。



【ロシア】MICEX指数 2123.92 -0.63%

3日のロシア株式市場は3日続落。主要指標のMOEX指数は前日比13.38ポイント安(-0.63%)の2123.92で取引を終了した。2156.54から2123.92まで下落した。



前半はプラス圏でもみ合ったが、その後は売りに押された。台湾問題をめぐる米中関係の悪化懸念が引き続き圧迫材料。また、米国がロシアに対して経済制裁を追加したことも嫌気された。米政府は2日、鉄鋼メーカー大手MMKと同社の会長、プーチン大統領に近い元五輪新体操選手アリーナ・カバエワ氏を制裁リスクに加えると発表。MMKの納税がロシア政府の主要収入源になっていると制裁の理由として挙げた。



【インド】SENSEX指数 58350.53 +0.37%

3日のインドSENSEX指数は6日続伸。前日比214.17ポイント高(+0.37%)の58350.53、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同42.70ポイント高(+0.25%)の17388.15で取引を終えた。



マイナス圏でもみ合った後は終盤プラス圏を回復した。外国人投資家(FII)の買い継続が支援材料。FIIはこの日までに5日連続の買い越しとなった。また、失業率の低下も好感された。7月の失業率は6.8%となり、約6カ月ぶりの低水準を記録した。



【中国本土】上海総合指数 3163.67 -0.71%

3日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比22.59ポイント安(-0.71%)の3163.67ポイントと続落した。ハンセン指数は約2カ月ぶりの安値水準を切り下げている。



米中間の緊張が懸念される流れ。対中強硬派として知られる米政権ナンバー3のペロシ米下院議長は2日夜に訪台し、蔡英文・台湾総統などと3日に会談した。台湾を自国領と見なす中国は猛反発している。中国人民解放軍は2日夜から新たな軍事演習を始めた。台湾を囲み6カ所で訓練する。前日の下げが急だったこともあり、自律反発狙いの買いが先行したものの、上値は重く、指数は引けにかけてマイナスに転じた。