【ブラジル】ボベスパ指数 109763.77 -2.17%

6日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比2439.58ポイント安(-2.17%)の109763.77取引を終了した。112202.77から109348.31まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。ブラジル中央銀行のタカ派発言が嫌気され、売りが優勢。中銀はこのほど、年内の追加利上げの可能性を否定できないと発言した。多くの市場関係者は前月の利上げは年内で最後になると予想していた。外部環境では、米金利高や欧米とロシアの対立が激化するとの懸念が圧迫材料となった。このほか、連日の上昇で足元では高値警戒感が強い。



【ロシア】MICEX指数 2425.33 -2.54%

6日のロシア株式市場は8日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比63.11ポイント安(-2.54%)の2425.33で取引を終了した。2492.15から2382.24まで下落した。



おおむねマイナス圏で推移し、後半に下げ幅を拡大させた。欧米との対立が激化する

との懸念が警戒されている。ロシア政府はこのほど、欧米が対ロ制裁を解除しない限

り、ノルドストリームを経由で欧州向けの天然ガスの供給を停止する可能性があると

示唆した。また、連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力も高

まった。



【インド】SENSEX指数 59196.99 -0.08%

6日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比48.99ポイント安(-0.08%)の59196.99、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同10.20ポイント安(-0.06%)の17655.60で取引を終えた。



中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。欧州発のエネルギー危機が警戒され、売りはやや優勢。ロシア政府はこのほど、欧米の経済制裁が解除されない限りノルドストリーム経由の欧州向けの天然ガス輸送を停止する可能性があると発言した。また、中国の「ゼロコロナ」政策の堅持に伴う行動制限の拡大も世界景気への悪影響懸念を高めた。



【中国本土】上海総合指数 3243.45 +1.36%

6日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比43.54ポイント高(+1.36%)の3243.45ポイントと3日続伸した。



中国経済対策の効果に対する期待感が持続する流れ。国務院が先ごろ策定した19項目にわたる新たな経済対策パッケージに関しては、9月上旬にも詳細が公表される見通しだ。また、国家発展改革委員会は5日、「景気支援を適切に強化する」と表明。財政部の幹部は同日、追加の専項債(公益事業向け資金調達を行う特別地方債)発行を急ぎ、各種インフラプロジェクトを推進していく方針を強調した。