【ブラジル】ボベスパ指数 110546.67 -0.22%

14日のブラジル株式市場は小幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比247.29ポイント安(-0.22%)の110546.67で取引を終了した。111504.47から110118.13まで下落した。



前半はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。弱い経済指標が嫌気された。7月の小売売上高は前年同月比マイナス5.2%となり、前月のマイナス0.1%(改定版)と予想のマイナス3.5%を下回った。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇などが資源セクターの支援材料となった。



【ロシア】MICEX指数 2435.89 -0.45%

14日のロシア株式市場は続落。主要指標のMOEX指数は前日比11.00ポイント安(-0.45%)の2435.89で取引を終了した。2439.96から2400.14まで下落した。



終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を縮小させた。米国が大幅な利上げを実施するとの懸念が引き続き警戒材料となった。また、政府が化学肥料の輸出関税を導入する方針を示したことも同セクターの売り手掛かりとなった。一方、指数の下値は限定的。原油価格の上昇が指数を下支えした。



【インド】SENSEX指数 60346.97 -0.37%

14日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比224.11ポイント安(-0.37%)の60346.97、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同66.30ポイント安(-0.37%)の18003.75で取引を終えた。



大幅安で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと縮小させた。米国が大幅な利上げに踏み切るとの観測がインドなど新興国からの資金流出懸念を強めた。8月の米国の消費者物価指数(CPI)上昇率が予想以上に伸びたことが背景にある。また、連日の上昇で足もとでは高値警戒感も強い。



【中国本土】上海総合指数 3237.54 -0.80%

14日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比26.26ポイント安(-0.80%)の3237.54ポイントと3日ぶりに反落した。



米利上げ加速が懸念される流れ。米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る上昇率となったことを受け、米金融当局は大幅利上げを継続するとの見方が市場に広がった。利上げ加速が世界景気を冷やすと不安視されている。外国為替市場で、対人民元の米ドル高が再び進行している点もマイナス。資金流出懸念もくすぶっている。米中関係のさらなる悪化も警戒された。米国の大手メディアは、「米政府は中国の台湾進攻を抑止するため、対中制裁を検討しているもよう」などと報じている。