【ブラジル】ボベスパ指数 109953.65 -0.54%

15日のブラジル株式市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比593.02ポイント安(-0.54%)の109953.65で取引を終了した。111100.41から109523.89まで下落した。



プラス圏で推移した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米国の大幅な利上げ観測などを受け、世界全体のリセッション(景気後退)懸念が高まっている。また、原油価格の下落も資源セクターの売り手掛かり。一方、堅調な経済指標が指数を下支えした。7月の経済活動指数は前年同月比3.87%上昇し、前月の2.97%(改定値)と予想の2.80%を上回った。



【ロシア】MICEX指数 2446.59 +0.44%

15日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比10.70ポイント高(+0.44%)の2446.59で取引を終了した。2418.30から2457.02まで上昇した。



前日の終値近辺でもみ合った後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。上海協力機構(SCO)サミットで、中ロ両国が主要分野での協力強化で合意したことが支援材料となったもようだ。一方、指数の上値は重い。原油安や米国の大幅な利上げ懸念が再び高まっていることが圧迫材料となった。



【インド】SENSEX指数 59934.01 -0.68%

15日のインドSENSEX指数は続落。前日比412.96ポイント安(-0.68%)の59934.01、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同126.35ポイント安(-0.70%)の17877.40で取引を終えた。



買いが先行した後は売りに押され、引けまでマイナス圏で一進一退の展開を示した。内外の金融引き締め懸念が嫌気され、売りが優勢。米国の大幅な利上げ懸念に加え、国内は年内にも追加利上げが実施されるとみられている。また、外国人投資家(FII)の売り越しも圧迫材料。FIIはこの日、2日連続の売り越しとなった。



【中国本土】上海総合指数 3199.92 -1.16%

15日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比37.62ポイント安(-1.16%)の3199.92ポイントと続落した。



投資家の慎重姿勢が持続する流れ。世界景気の先行き不安や、中国経済指標の下振れ懸念が気がかりだ。8月の各種統計(小売売上高や鉱工業生産、固定資産投資など)は、あす発表される。米中関係のさらなる悪化も警戒。米上院外交委員会は14日、台湾に対する米国の軍事支援強化や、中国が台湾に対し敵対行動に出た時の制裁を盛り込んだ「台湾政策法案」を賛成多数で可決した。中国の経済活動正常化や産業支援策などの期待感で買い先行したものの、上値は重く、指数は程なくマイナスに転じた。