【ブラジル】ボベスパ指数 110036.79 +2.20%

30日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比2372.44ポイント高(+2.20%)の110036.79で取引を終了した。107315.15から110502.20まで上昇した。



売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、欧州市場の上昇など外部環境の改善も支援材料となった。国内では、政権交代に対する期待が指数をサポート。2022年大統領選挙では、第1回投票でルラ元大統領が圧勝した。



【ロシア】MICEX指数 1957.31 +0.18%

30日のロシア株式市場は小反発。主要指標のMOEX指数は前日比3.54ポイント高(+0.18%)の1957.31で取引を終了した。1872.95から2005.21まで上昇した。



買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。内需関連の上昇が指数をサポートした。一方、指数の上値は重い。欧米が対ロ制裁を追加するとの懸念が引き続き嫌気されたほか、通貨ルーブルの急落がロシア株の売り圧力を強めた。



【インド】SENSEX指数 57426.92 +1.80%

30日のインドSENSEX指数は8日ぶりに反発。前日比1016.96ポイント高(+1.80%)の57426.92、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同276.25ポイント高(+1.64%)の17094.35で取引を終えた。



売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、利上げサイクルがこれで終了するとの観測も支援材料となった。なお、インド準備銀行(中央銀行)はこの日、市場予想通り政策金利を5.4%から5.9%に引き上げると決定した。



【中国本土】上海総合指数 3024.39 -0.55%

30日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比16.82ポイント安(-0.55%)の3024.39ポイントと3日続落した。約5カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。



大型連休を前に買いが手控えられる展開。本土市場は国慶節の祝日に伴い10月3-7日にかけて休場となる。欧米の金融引き締め加速も懸念。高金利による世界的なリセッション(景気後退)も意識された。もっとも、大きく売り込む動きはみられない。中国の景気テコ入れ策に対する期待感で、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。寄り付き直後に公表された9月の中国製造業PMIは50.1で着地した。予想(49.7)以上に8月(49.4)から改善している(一方、非製造業PMIは前月の52.6→50.6に低下)。