【ブラジル】ボベスパ指数 110243.33 -2.58%

休み明けの16日のブラジル株式市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比2917.95ポイント安(-2.58%)の110243.33で取引を終了した。113473.39から109512.22

まで下落した。



買いが先行した後は売りに押され、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。米株安

が圧迫材料となり、ブラジル株にも売り圧力が強まった。また、通貨レアル安の進行

もブラジル株の圧迫材料。このほか、ルラ新政権の政策に疑問視する声が広がってい

ることがリスク回避の売りを加速させた。



【ロシア】MICEX指数 2227.19 +0.18%

16日のロシア株式市場は小反発。主要指標のMOEX指数は前日比3.93ポイント高(+0.18%)の2227.19で取引を終了した。2191.95から2232.83まで上昇した。



売りが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。天然ガス大手ガスプロム(GAZP)が予想以上の配当計画を発表したことが好感された。また、地政学的リスクをめぐるニュースが新たに報道されなかったことも支援材料。一方、原油価格の下落などが指数の上値を抑えた。



【インド】SENSEX指数 61980.72 +0.17%

16日のインドSENSEX指数は小幅続伸。前日比107.73ポイント高(+0.17%)の61980.72、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同6.25ポイント高(+0.03%)の18409.65で取引を終えた。



売りが先行した後は前日の終値近辺でもみあった。直接税の増加などが財政支出の拡大期待を高めた。4-10月の直接税収額は目標を31%上回ったと報告されている。また、前日の欧米市場の上昇なども支援材料となった。一方、指数の上値は重い。輸出のマイナス成長が圧迫材料となった。



【中国本土】上海総合指数 3119.98 -0.45%

16日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比14.10ポイント安(-0.45%)の3119.98ポイントと反落した。



投資家の慎重スタンスが強まる流れ。国内の新型コロナウイルス感染再拡大が改めて不安視された。15日の新規感染数(無症状含む)は2万人を突破し、一部地区では外出規制など防疫措置が強化されている。もっとも、下値は限定的。足もとの経済指標下振れを受け、当局が景気テコ入れ策を強化する——との思惑が根強く、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。