【ブラジル】ボベスパ指数 108782.15 -0.18%

28日のブラジル株式市場は小幅続落。主要指標のボベスパ指数は前日比194.55ポイント安(-0.18%)の108782.15で取引を終了した。109476.06から108377.75まで下落した。



中盤はプラス圏を回復する場面もあったが、その後は再び売りに押された。原油価格の下落や海外株安などが嫌気され、ブラジル株にも売り圧力が強まった。また、中国の「ゼロコロナ」政策に反発した抗議行動が全国で広がっていることも警戒材料となった。一方、指数の下値は限定的。財政支出の拡大期待などが指数をサポートした。



【ロシア】MICEX指数 2177.45 -0.81%

28日のロシア株式市場は3日続落。主要指標のMOEX指数は前日比17.72ポイント安(-0.81%)の2177.45で取引を終了した。2182.16から2163.44まで下落した。



売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。また、中国での「ゼロコロナ」政策をめぐる異例な抗議行動が全国で広がっていることも不安材料となった。ほかに、海外株の下落など外部環境の悪化がロシア株の売り圧力を高めた。



【インド】SENSEX指数 62504.80 +0.34%

28日のインドSENSEX指数は5日続伸。前日比211.16ポイント高(+0.34%)の62504.80、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同50.00ポイント高(+0.27%)の18562.75で取引を終えた。



終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。外国人投資家(FII)の買い継続が支援材料。FIIはこの日、3日連続の買い越しとなった。また、景気対策への期待も引き続き好感された。地元メディアによると、政府は農村部の住宅プロジェクトに対し、2800億ルピー(約4732億円)の補助金を拠出する計画だという。



【中国本土】上海総合指数 3078.55 -0.75%

週明け28日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比23.14ポイント安(-0.75%)の3078.55ポイントと反落した。



新型コロナウイルス感染拡大が売り材料視される流れ。中国で27日に確認された新規感染数は4万人を突破し、5日連続で最多を更新した。当局は感染拡大を徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策を堅持。複数エリアでロックダウン(都市封鎖)などの行動抑制が実施されている。そうした中、首都・北京や商都・上海などで、異例の抗議活動がみられた。経済・社会の混乱も危ぐされている。中国経済の先行きも不安視。全国工業企業の利益総額は今年1-10月、前年同期比3.0%減の6兆9768億2000万人民元(約135兆円)に縮小した。マイナス成長は4カ月連続で、減少率は1-9月の2.3%から拡大している。