【ブラジル】ボベスパ指数 110925.60 -1.39%

1日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1560.41ポイント安(-1.39%)の110925.60で取引を終了した。110547.84から112478.76まで上昇した。



売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。弱い経済指標が圧迫材料。7-9月期の国内総生産(GDP)成長率は3.6%となり、前期の3.2%から加速したものの、予想の3.7%を下回った。また、11月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)も44.3に低下し、前月の50.8を大幅に下回った。一方、海外株高などが指数を下支えした。



【ロシア】MICEX指数 2187.29 +0.59%

1日のロシア株式市場は反発。主要指標のMOEX指数は前日比12.76ポイント高(+0.59%)の2187.29で取引を終了した。2183.57から2193.41まで上昇した。



高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。海外株高が好感され、ロシア株にも買いが広がった。また、米国の利上げの減速期待なども支援材料。一方、足元での景気低迷などが引き続き指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 63284.19 +0.29%

1日のインドSENSEX指数は8日続伸。前日比184.54ポイント高(+0.29%)の63284.19、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同54.15ポイント高(+0.29%)の18812.50で取引を終えた。



終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや縮小させた。海外株高を受け、インド株も買いが先行。また、7-9月期の成長率が予想を上回ったことも支援材料となった。7-9月期の国内総生産(GDP)成長率は6.3%となり、前期の13.5%を下回ったものの、予想の6.2%を上回った。このほか、米国の利上げの減速期待が高まっていることが外資の流出懸念を後退させた。



【中国本土】上海総合指数 3165.47 +0.45%

12月1日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比14.14ポイント高(+0.45%)の3165.47ポイントと3日続伸した。9月15日以来、約2カ月半ぶりの高値水準を切り上げている。



リオープン(経済再開)の期待が相場を押し上げる流れ。中国の新型コロナウイルス防疫措置に関しては、政府のコロナ政策を担当する孫春蘭・副首相が11月30日、関連部局や専門家らと会合を開き、流行しているオミクロン型は毒性も低く、ワクチン接種も進んでいるとして、「中国のコロナ政策は新段階に入った」と述べた。発表の中で「動態清零」(ゼロコロナ)という言葉が使用されなかっただけに、防疫措置の修正(緩和)が更に進むとの見方も浮上している。また、米利上げペースの鈍化観測が高まる中、外国為替市場で人民元高(対米ドル)が進んでいる点も好感された。