【ブラジル】ボベスパ指数 118159.97 +2.70%

3日のブラジル株式市場は3日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比3107.01ポイント高(+2.70%)の118159.97で引けた。日中の取引レンジは115062.37-118501.80となった。



買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。来年の米利下げ観測が好感され、外資の流出懸念の後退から買いは広がった。また、欧米市場の上昇なども買い安心感を与えた。ほかに、通貨レアル高の進行がブラジル株の支援材料となった。



【ロシア】MOEX指数 3208.63 +0.36%

3日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比11.41ポイント高(+0.36%)の3208.63ポイントで引けた。日中の取引レンジは3182.17-3212.81となった。



中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、終盤は再び買い戻された。米利上げの終了期待が好感され、外資の流出懸念が後退した。また、通貨ルーブル高の進行もロシア株の支援材料となった。一方、指数の上値は重い。原油価格の大幅下落や米国が対ロ制裁を追加したことが引き続き嫌気された。



【インド】SENSEX指数 64363.78 +0.44%

3日のインドSENSEX指数は強含み。前日比282.88ポイント高(+0.44%)の64363.78、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同97.35ポイント高(+0.51%)の19230.60で取引を終えた。



終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅をやや縮小させた。米利上げの終了期待が高まっていることが外資の流出懸念を後退させた。また、昨夜の欧米市場の上昇も買い安心感を与えた。ほかに、インド準備銀行(中央銀行)が政策金利を据え置くと示唆したことが好感された。



【中国本土】上海総合指数 3030.80 +0.71%

3日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比21.39ポイント高(+0.71%)の3030.80ポイントと反発した。約2週ぶりの高値水準を回復する。



投資家心理が上向く流れ。米長期金利の低下基調や、米中関係の改善期待が支えとなった。昨夜の米債券市場では、金融引き締め長期化の警戒感が後退する中、米10年債利回りの低下が続き、約3週ぶりの低い水準に達した。米中関係を巡っては、今月中旬に米国で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議に合わせ、バイデン米大統領と中国の習近平・国家主席が対面会談することで両国は原則合意したと発表している。また、当局の相場重視スタンスもプラス。中国の国家安全部は2日、国内株式市場における「空売り」に警告を発した。「中国に対する国際社会の信頼感を動揺させ、国内金融の混乱を引き起こそうとしている」と批判。「混乱に乗じて利益を得ようとしている」として、空売り勢を強く非難した。