【ブラジル】ボベスパ指数 119268.06 +0.71%

7日のブラジル株式市場は5日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比836.81ポイント高(+0.71%)の119268.06で引けた。日中の取引レンジは118026.33-119576.62となった。



売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。米長期金利が再び低下していることが外資の流出懸念を後退させた。また、通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料。一方、原油価格の大幅安が資源セクターの圧迫材料となった。また、内外景況感の悪化なども指数の足かせとなった。



【ロシア】MOEX指数 3246.34 +0.35%

7日のロシア株式市場は3日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比11.23ポイント高(+0.35%)の3246.34ポイントで引けた。日中の取引レンジは3228.46-3246.65となった。



前日の終値近辺でもみ合った後は終盤プラス圏を回復した。財政収支の改善報告が好感され、財政支出の拡大期待は高まった。また、米長期金利が再び低下していることも外資の流出懸念を後退させた。一方、原油価格の大幅安が指数の上値を抑えた。



【インド】SENSEX指数 64942.40 -0.03%

7日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比16.29ポイント安(-0.03%)の64942.40、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同5.05ポイント安(-0.03%)の19406.70で取引を終えた。



軟調な展開が続いた後は終盤前日の終値近辺まで回復した。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。また、外国人投資家(FII)の売り越しも足かせに。FIIはきのう6日まで10日連続の売り越しとなった。ほかに、商品相場の上昇が向こう数カ月企業の利益率を圧迫するとの指摘が嫌気された。



【中国本土】上海総合指数 3057.27 -0.04%

7日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比1.14ポイント安(-0.04%)の3057.27ポイントと3日ぶりに小反落した。



売り圧力が意識される流れ。上海総合指数はこのところ急ピッチに上昇し、足元で10月18日以来の高値水準を回復していた。様子見ムードも広がる。取引時間中に公表された10月の貿易統計が強弱感の分かれる内容となる中、あす9日に発表される10月物価統計の内容を見極めたいとするスタンスも強まった。きょう公表された貿易統計は、輸入がプラス成長を回復したものの、輸出は減速が続いている。ただ、下値は限定的。米中関係の改善や中国の経済対策に対する期待感が根強く、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。