【ブラジル】休場



【ロシア】MOEX指数 3215.11 +0.08%

15日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.72ポイント高(+0.08%)の3215.11ポイントで引けた。日中の取引レンジは3182.78-3221.22となった。



軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏を回復した。米利上げサイクルの終了期待が外資の流出懸念を後退させた。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落が指数の足かせに。また、欧州連合(EU)が対ロ制裁の追加を検討しているとの報道も嫌気された。海外メディアによると、武器に使われる部品の対ロ輸出を禁止することを計画しているという。



【インド】SENSEX指数65675.93 +1.14%

15日のインドSENSEX指数は上昇。前日比742.06ポイント高(+1.14%)の65675.93、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同231.90ポイント高(+1.19%)の19675.45で取引を終えた。



買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。海外株高を受け、インド株も買いが広がった。また、米利上げの終了観測も外資の流出懸念を後退させた。ほかに、成長率の加速観測が支援材料。7-9月期の国内総生産(GDP)成長率について、6.7%まで加速すると予測されている。これより先、インド準備銀行(中央銀行)は6.5%になると予想していた。



【中国本土】上海総合指数 3072.83 +0.55%

15日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比16.76ポイント高(+0.55%)の3072.83ポイントと3日続伸した。



中国当局の景気テコ入れ策が期待される流れ。中国人民銀行(中央銀行)が不動産市場の支援策として、少なくとも1兆人民元(約20兆7000億円)の低金利資金を都市部の再開発や保障性住宅の建設に投入する方針――などと伝わった。また、人民銀が15日朝に実施した「中期流動性ファシリティ(MLF)」では、金利は前月と同水準に据え置かれたものの、資金供給規模が市場予想を上回っている。この日公表された中国の10月経済指標では、小売売上高と鉱工業生産が市場予想を上回る一方、固定資産投資額は市場予想を下回った。もっとも、重要イベントを前に上値は限定的。米サンフランシスコで15日(日本時間16日未明)に予定される米中首脳会談でサプライズはあるか、投資家の注目が高まっている。