【ブラジル】ボベスパ指数 125731.45 +0.17%

27日のブラジル株式市場は強含み。主要株価指数のボベスパ指数は前日比214.18ポイント高(+0.17%)の125731.45で引けた。日中の取引レンジは124839.65-125826.08となった。



中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。内需関連の上昇が指数をサポートした。一方、指数の上値は重い。原油安や欧米株の下落が足かせとなった。また、米中景気の先行き不安なども警戒された。



【ロシア】MOEX指数 3217.76 -0.10%

27日のロシア株式市場は3日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比26.71ポイント安(-0.83%)の3191.05ポイントで引けた。日中の取引レンジは3178.20-3224.61となった。



買いが先行した後は売りに押され、引けまで下げ幅をじりじりと拡大させた。原油安が圧迫材料。ブレンド原油が1バレル当たり80米ドルを割り込んでいる。また、欧米株安もロシア株の売り圧力を強めた。ほかに、米中経済の先行き不安が懸念されていることが足かせとなった。



【インド】休場



【中国本土】上海総合指数 3031.70 -0.30%

週明け27日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比9.27ポイント安(-0.30%)の3031.70ポイントと続落した。約3週ぶりの安値水準に低迷している。



投資家の慎重スタンスが継続する流れ。影の銀行(シャドーバンキング)の債務問題や、不動産支援策実行に対する不透明感なども依然として重しとなっている。企業業績の減速も不安視。朝方公表された今年10月の工業企業利益総額は、前年同月比2.7%増にとどまり、伸びは前月の11.9%から大幅鈍化した。ただ、下値は限定的。中国の景気懸念がくすぶる中、当局が追加の経済対策を打ち出すとの思惑も根強い状況だ。