【ブラジル】ボベスパ指数 126165.64 0.29%

30日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1165.48ポイント高(+0.92%)の127331.12で引けた。日中の取引レンジは126168.35-127398.69となった。



終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。米株の大幅高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、10月の失業率の低下など経済指標の改善も支援材料となった。一方、指数の上値は重い。10月の鉱工業生産や11月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)などが翌12月1日に発表されるため、積極的な買いは手控えられた。



【ロシア】MOEX指数 3165.79 -0.24%

30日のロシア株式市場は続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比7.73ポイント安(-0.24%)の3165.79ポイントで引けた。日中の取引レンジは3146.53-3176.53となった。



売りが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。原油価格の下落やルーブル高が輸出大手の売り手掛かり。また、利下げ懸念の高まりもロシア株の圧迫材料となった。一方、欧米市場の上昇が指数を下支えした。また、10月の経済指標がおおむね堅調だったことも好感された。



【インド】SENSEX指数 66988.44 +0.13%

30日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比86.53ポイント高(+0.13%)の66988.44、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同36.55ポイント高(+0.18%)の20133.15で取引を終えた。



軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏を回復した。来年の米利下げに対する期待が根強いことが引き続き支援材料。また、国内の景気対策に対する期待感や消費の拡大期待なども引き続き好感された。



【中国本土】上海総合指数 3029.67 +0.26%

30日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比7.99ポイント高(+0.26%)の3029.67ポイントと反発した。



中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。中国の景況感が悪化する中、当局は景気を押し上げるため対策を強めるとの期待が広がった。朝方公表された11月の中国製造業PMIは49.4に低下し、予想(49.8)に反し前月実績(49.5)を下回っている。主要指数は前日、約4週ぶりの安値水準に落ち込んでいたとあって、値ごろ感も着目された。