【ブラジル】ボベスパ指数 126802.79 -1.08%

4日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1382.12ポイント安(-1.08%)の126802.79で引けた。日中の取引レンジは126643.22-128182.88となった。



売りが先行した後は下げ幅をやや拡大させた。海外株安を受け、ブラジル株にも利益確定売りが優勢。また、通貨レアル安の進行や原油価格の下落なども圧迫材料となった。ほかに、米長期金利が再び上昇したことが外資の流出懸念を高めた。一方、米利上げの終了観測などが引き続き支援材料となった。



【ロシア】MOEX指数 3114.41 -0.89%

4日のロシア株式市場は4日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比27.88ポイント安(-0.89%)の3114.41ポイントで引けた。日中の取引レンジは3096.28-3126.55となった。



売りが先行した後は狭いレンジでもみ合った。原油価格の下落がウエートの高い資源銘柄の売り手掛かり。また、海外株の下落もロシア株の売り圧力を高めた。一方、指数の下値は限定的。米利上げの終了観測などが引き続き好感された。



【インド】SENSEX指数 68865.12 +2.05%

4日のインドSENSEX指数は5日続伸。前日比1383.93ポイント高(+2.05%)の68865.12、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同418.90ポイント高(+2.07%)の20686.80で取引を終えた。



買いが先行した後は上げ幅をやや拡大させた。米利上げの終了観測が高まっていることが外資の流出懸念を後退させた。また、外国人投資家(FII)の買い継続も支援材料。FIIはこの日まで7日連続の買い越しとなった。ほかに、物品・サービス税(GST)の徴収額の増加が財政支出の拡大期待を高めた。11月のGST徴収額は前年同月比で15%増加したと報告された。



【中国本土】上海総合指数 3022.91 -0.29%

週明け4日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比8.72ポイント安(-0.29%)の3022.91ポイントと3日ぶりに反落した。



資金の流動性低下が警戒される流れ。中国人民銀行(中央銀行)は先週に続き、市場から資金を吸収している。きょう4日は、リバースレポ取引を通じ、満期分との差引で4340億人民元を市中から吸収した。今週は大量償還が予定されている。ただ、指数は小高く推移する場面もみられた。「国家隊」と呼ばれる政府系ファンドの買い支えスタンスがプラスだ。国有資産運用会社の中国国新控股有限責任公司は1日引け後、傘下企業を通じてハイテク系中央企業で構成されるインデックスファンドを買い増したと報告している。証券専門紙によると、買い増しは今週1週間にわたり、毎日行われる可能性があるという。