【ブラジル】ボベスパ指数 126903.25 +0.08%

5日のブラジル株式市場は小反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比100.46ポイント高(+0.08%)の126903.25で引けた。日中の取引レンジは126,491.48-127,488.56となった。



買いが先行した後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。国内総生産(GDP)の上振れが好感された。7-9月期のGDP成長率は2.0%となり、前期の3.5%(改定値)を下回ったが、予想の1.8%を上回った。また、通貨レアルが対米ドルで上昇したこともブラジル株の支援材料。一方、原油価格の下落などが指数の上値を抑えた。



【ロシア】MOEX指数 3129.33 +0.48%

5日のロシア株式市場は5日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比14.92ポイント高(+0.48%)の3129.33ポイントで引けた。日中の取引レンジは3,090.31-3,134.57となった。



軟調な展開が続いた後は終盤買い戻された。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢となった。また、取引時間中に原油や天然ガスが底堅い展開を示したことも資源セクターの物色手掛かりとなった。一方、指数の上値は重い。弱い経済指標が足かせとなった。11月のS&Pグローバルサービス業購買担当者景気指数(PMI)は前月の53.6から52.2に低下した。



【インド】SENSEX指数 69296.14 +0.63%

5日のインドSENSEX指数は5日続伸。前日比431.02ポイント高(+0.63%)の69296.14、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同168.30ポイント高(+0.81%)の20855.10で取引を終えた。



終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を再び拡大させた。外国人投資家(FII)の買い越しが支援材料。FIIはこの日まで8日連続の買い越しとなった。また、物品・サービス税(GST)の月平均徴収額が前年度を上回るとの報告も財政支出の拡大期待を高めた。



【中国本土】上海総合指数 2972.30 -1.67%

5日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比50.62ポイント安(-1.67%)の2972.30ポイントと続落した。10月24日以来の安値水準に落ち込んでいる。



前日の軟調地合いを継ぐ流れ。中国人民銀行(中央銀行)の資金吸収スタンスなどが引き続き重しとなっている。人民銀は5日、リバースレポ取引を通じ、満期分との差引で2050億人民元(約4兆2500億円)を市中から吸収した。人民銀は先週後半から、連日で市中から資金を吸収している。資金の流動性低下も警戒された。また、不動産デベロッパーの資金調達支援に向け、中国当局が「ホワイトリスト」の作成を進めていると伝わったことに関し、リスト入りした業者に無担保ローンを提供することなど、実現可能性がほとんどないと専門家が指摘したことも懸念されている。指数は中盤から下げ幅を広げた。