【ブラジル】ボベスパ指数 129916.11 +0.68%

20日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比880.37ポイント高(+0.68%)の129916.11で引けた。日中の取引レンジは128326.04-129916.11となった。



売りが先行した後は買い戻され、引けまで高値圏で推移した。米ハイテク株安を受け、ブラジル株にも売り圧力が高まった。また、連日の上昇で足元では高値警戒感も強い。一方、通貨レアル高の進行がボベスパ指数を下支えした。また、中国当局の金融緩和なども好感された。



【ロシア】MOEX指数 3207.49 -1.14%

20日のロシア株式市場は反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比37.07ポイント安(-1.14%)の3207.49ポイントで引けた。日中の取引レンジは3206.07-3237.34となった。



終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅を拡大させた。原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かり。また、反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が収監先の北部ヤマロ・ネネツ自治管区の刑務所で死亡したことをめぐり、米国が対ロ政策を追加するとの報道も嫌気された。



【インド】SENSEX指数 73057.40 +0.48%

20日のインドSENSEX指数は6日続伸。前日349.24ポイント高(+0.48%)の73057.40、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同74.70ポイント高(+0.34%)の22196.95で取引を終えた。



売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。インフレ率の落ち着きが金融緩和期待を高めた。また、中国人民銀行(中央銀行)が実質で利下げを実施したことが好感された。人民銀はこの日、実質的な政策金利となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」を発表し、5年物のLPRは4.20%から3.95%に引き下げると決定した。



【中国本土】上海総合指数 2922.73 +0.42%

20日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比12.19ポイント高(+0.42%)の2922.73ポイントと5日続伸した。1月5日以来、約1カ月半ぶりの高値水準で終えている。



中国の政策動向が期待される流れ。中国証券監督管理委員会(証監会)は18-19日にかけ、市場の信頼回復に向け資産運用会社や投資家と会合した。関係部局は先ごろ、「国家隊」と呼ばれる中国政府系投資会社による買い支え、空売規制の強化、上場企業の投資価値向上を支援するなどの施策を集中的に打ち出している。また、寄り付き前に公表された中国の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」に関しては、銀行貸出の指標となる1年物LPRが引き下げ予想に反して3.45%に据え置かれたものの、住宅ローン金利の指標となる5年物LPRは4.20→3.95%と予想(4.10%)以上に引き下げられた。それより先、李強・首相は18日、国務院(内閣に相当)の会議で、低迷する中国経済に対し「現実的で力強い行動」が必要だと述べている。