【ブラジル】ボベスパ指数 129890.37 +0.80%

9日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1033.21ポイント高(+0.80%)の129890.37で引けた。日中の取引レンジは128826.38-129956.18となった。



終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅をやや拡大させた。内需関連の上昇が指数をサポート。また、通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料となった。ほかに、米金利の低下なども好感された。一方、欧州市場の下落などが指数の足かせとなった。



【ロシア】MOEX指数 3414.26 -0.09%

9日のロシア株式市場は小反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比3.12ポイント安(-0.09%)の3414.26ポイントで引けた。日中の取引レンジは3408.99-3441.18となった。



前半はプラス圏で推移したが、後半は軟調な展開を示した。欧州市場の下落が警戒され、後半は売りが優勢。また、原油価格の下落も資源セクターの圧迫材料となった。一方、指数の下値は限定的。米金利の低下などが支援材料となった。



【インド】SENSEX指数 74683.70 -0.08%

9日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比58.8ポイント安(-0.08%)の74683.70、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同23.55ポイント安(-0.10%)の22642.75で取引を終えた。



プラス圏で推移した後は後半マイナス圏に転落した。企業業績の伸び鈍化観測が圧迫材料。1-3月期の企業増益率(NIFITY50指数の構成銘柄)は3.1%にとどまると予測され、予想通りなら直近5四半期の最低水準に落ち込む。また、米金利の上昇や利下げ時期の先送り観測なども外資の流出懸念を強めた。このほか、欧州市場の下落が終盤の売り圧力を高めた。



【中国本土】上海総合指数 3048.54 +0.05%

9日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比1.49ポイント高(+0.05%)の3048.54ポイントと4日ぶりに小反発した。



買い戻しが優勢となる流れ。前日までの3日続落を受け、ひとまず反発している。中国の景気持ち直しが期待されているほか、当局の消費刺激や産業支援、株価対策などに対する期待感も支えだ。ただ、上値は重い。米長期債利回りの上昇が嫌気さたほか、週内に公表される中国の物価や貿易の指標も気がかり材料だ。指数は安く推移する場面もみられている。