JA会津よつばと会津地方の全17市町村は3、4の両日、東京都内で初の合同トップセールスを繰り広げている。JAと行政が一丸となり「会津ブランド」の農畜産物を売り込み、販路拡大を図る。 3日は江東区の東京ベイ有明ワシントンホテルに首都圏の市場や量販店の担当者ら約80人を招待し、試食宣伝会を開いた。長谷川一雄組合長と市町村長代表の室井照平会津若松市長が「会津産農畜産物の質の高さを肌で感じてほしい」とあいさつ。長沢広明復興副大臣、佐竹浩県農林水産部長らが祝辞を寄せた。 17市町村の首長らが法被姿で登壇し、山口信也喜多方市長の発声で乾杯した。会津産のコメ、トマト、キュウリ、アスパラガス、ホウレンソウ、牛肉を使った料理、地酒などを振る舞った。東山温泉の芸妓(げいぎ)による舞などが披露された。 青果市場大手・東京シティ青果の鈴木敏行社長は「会津の野菜は味、質ともに優れている。首都圏でのさらなる消費拡大に協力したい」と誓っていた。 4日は足立区のイトーヨーカドー西新井店で開幕する会津ブランドフェア「会津の夏まつりin江戸」のオープニングセレモニーなどで会津の魅力を発信する。 トップセールスは昨年3月の合併で誕生したJA会津よつばの広域性を生かし、会津ブランドを確立させようと企画された。■特集紙面を配布 福島民報社 試食宣伝会で福島民報社は、7月29日に発行した特集紙面「イケてる!会津の農」を出席者に配布した。 会津地方の若手農業者の意気込みなどを紹介しており、市場や量販店関係者が興味深く見入っていた。